mtg 初心者~ミシック達成まで

2か月くらいでミシックいったので

初カキコ…ども…

俺みたいな今更mtga始めた初心者、他に、いますかっていねーか、はは

今日の研究室の会話
あの流行りの論文どうなの とか あのPCほしい とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で入賞リストを見て、呟くんすわ
it'a true world.研究しろ?それ、NGワードね。

好きな音楽 THE RiCECOOKERS
尊敬する人間 シェオルドレッド(侵略行為はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、博士課程の楽なとこね、これ


ランクの仕組み

BO1(1本先取)は勝ちで+1、負けで-1、BO3(2本先取で最大3戦)は勝ちで+2、負けるとストレート負けなら-2,一回勝ってると-1(のはずなんだけどよくわかってない)。

ランク向上直後は負けが1回緩和されるので純粋に50%以上の勝率を維持する必要はないかと思われる。BO1は先手のアドバンテージがより大きく出るのでデッキによってはこちらがいいが、腰が重いデッキなのでBO3でプレイ。

使用デッキ

しゃあっエスパー・コントロール。最初はディミーアミッドレンジの出来損ないで遊んでいたが、レアのワイルドカードを徐々に投入してエスパーにした。このゲームコモンとアンコモンがとにかく強くないのでレアの数の差が戦力の絶対的な差になりやすいんだ。悔しいだろうが、しょうがないんだ。

白を足した理由としてはギックスの命令はBO1でやたら見るデッキにあまり効かなかったのと、太陽降下と告別が欲しくなったから。そうして徐々にクリーチャーが減っていった結果ネットで見るようなリストに寄って行った。

この記事のやりたいこととしては個人のプレイ感や使ったカードなどを載せて参考にしてもらいつつあわよくばなんかコメントをもらうことを意図している。

デッキ構造

細かいリストは晴れる屋の優勝リストでも見てほしい、ドローなどのアドバンテージ源を7枚ほど入れ、単体除去を9枚ほど入れ、全体除去を4枚ほど入れ、打消しを7枚ほど入れ、フィニッシャーはミレックスや眠らずの城塞などの土地に任せ、ほぼすべての役割をこなす放浪皇ちゃんを3枚入れて完成だ。放浪皇が3枚な理由はPW2体が横並びになるのが強いので4枚目の枠を譲っている。5マナのテフェリーかアショクか永遠の放浪者のどれにするかは最後まで決まらなった。

ヤソ曰くコントロールのカードの役割ごとのだいたいの枚数は変わらないらしいので、役割ごとに必要なカードを考えてみる。

単体除去(テンポ・生存)
序盤は生存しつつ、終盤は重たいクリーチャーをどけてテンポをとる。PWも消せる”シェオルドレッドの勅令”、パーマネントはなんでも消せる”虚空裂き”が強力。喉首はアーティファクトに通らない弱点があり、早いデッキもBO3でたまにいるので、切り崩しとエルズペスの強打を1枚ずつ入れた。除去が強いせいで序盤に出てくるクリーチャーは質の高いものかETB持ちなどになっているのでサイドのカードとして、”邪悪を打ち砕く”(エンチャント破壊が追放除去に刺さる)、”苦痛ある選定”(負け犬も苔森もミシュランも消えろ!)を2枚ずつ採用。

全体除去(アドバンテージ・フィニッシュ)
相手が頑張ってたくさん並べたカードを全部消し飛ばしたことがあるか?気分がいいぞ。太陽降下は追放除去に培養トークンのオマケがついたイカr…イカしたカードだ。だからTier1はそもそもこれを打たせなかったり、ケアした動きでも十分戦い抜ける継戦能力をもっている。ファック!告別はエンチャントやアーティファクトを並べるデッキを悶絶させられるぞ。たまんね~

打消し(テンポ)
最終的にはかき消し3枚に頼ることになった。犠牲で打つのはトークンが沸く都合上けっこうできる。フラッシュバックの妨害や終盤で頼れる雲散霧消を1枚、否認を2枚。サイドは特定デッキに刺さりつつ長期戦を見れる軽蔑的な一撃2枚。

ドロー(アドバンテージ源)
基本的には記憶の氾濫。これで質の高い手札を徐々に増やしていくのがメイン戦術である。つまりそれをさせてくれないTier1に以下略。取り回しのいい”速足の学び”2枚、ライフとルーティングとマナが出る万能アーティファクト”セレスタス”1枚、終盤で強そうな”銀の精査”に落ち着く。正直精査が強いのは5マナ3ドローをインスタントで繰り出せるところとテフェリーシェオルに相性がいい場合のみである。微妙?

放浪皇(アドバンテージ・テンポ・フィニッシュ)
強すぎる。何でもできる。アニメ版イラストが可愛い。無敵か?ミレックスと共存させやすいフィニッシュ手段であるというのがパッケージとしてよく。あらゆる速度のデッキにバランスよく対応できる。組直しを行った際も真っ先に入った。

フィニッシャー
序盤に仕事ができる”忠義の徳目”1枚(サイドに1)、ダニトークンで4ターンで更地から毒殺する”ミレックス”2枚、ライフ供給源”眠らずの城塞”1枚、サイドには除去られなければ盤面粉砕の”金属徒党の種子鮫”3枚と最強クリーチャー“黙示録 シェオルドレッド”2枚を投入。

マナ基盤
安定してnターン目に唱えるには…の基準でいうと青白黒がそれぞれ16カウント必要。ラフィーン4、ペインランド4,スローランド8、ファストランド3、基本地形3、魂力土地2、ミレックス2、城塞1の形27枚。ドローが7枚なこと言い、ところどころ事故にビビっていることが分かるリスト。3ターン目に3マナ出る確率を基準にしつつ速達を考慮に入れて確率とにらめっこするべき。

勝ち筋としては時間を稼いでるうちにドローで手札を増やし、一度マウントをとったらミレックス、放浪皇、太陽降下のトークンなどでボコボコにする。敵の攻撃をすべて受け切りフェイバリットで勝つんだから横綱相撲だな(大嘘)!

忠義の徳目をねじ込んだ理由としては種子鮫がぶん回った際にミレックスにはできない盤面制圧力を発揮することと、放浪皇などとの嚙み合いの良さを評価している。サイド後のかき消しを警戒して遅くなった敵を素早くボコボコにできる点と(6~7ターンで多少盤面をとられても勝てるのでミレックスより早い)、除去やクリーチャーに対するリカバリ力がミレックスより高いのが魅力。

ダニまみれもいいけど、これもテンション上がるしね

しかしミッドレンジに対してアグロめいた動きを見せられるほどの素早さはない。所詮はコントロールのサイドチェンジ。しかし出来事面の騎士トークンが意外と仕事をするので”有角の弧鯨”より評価している。

でも結局はミレックスで嬲るデッキなので、そこを疎かにしてはいけない。勝ち筋を初動できっちり決めたりきめ細かいサイドインアウトが肝要か?

メタゲーム

ミシックに上がるにつけて、ダイヤモンド1にはかなり滞在した。ここにはTier1のデッキがひしめいておりそいつらとことごとく相性が悪いのでボコボコにされる。

『うん、だからこの恨みはTier1デッキとは関係ないその辺のデッキをボコボコにして晴らすことにするね』

昇段時の敗北無効バリアでなんとかダイヤ1に引っ掛かりながらどこかで3連勝してなんとかミシックに上がった。特につらいファッキンデッキどもは「黒緑ミッドレンジ」「青白兵士」「エスパーミッドレンジ」あたり。どれもこちらのアドバンテージを稼がせる気がない。

黒緑は序盤から対処必須のクリーチャーを投げまくりつつ、亀とヴェリアナと苔森が長期戦を滅茶苦茶に安定させる。記憶の氾濫のフラッシュバックは自然な墓地対策で使わせない。正直2連続で事故ってもらわないとどうしようもない。でも使用率1位。

兵士はかき消しが無理なく入るデッキなので太陽降下が間に合わないときた。一時的封鎖じゃないと間に合わないのだが、レアのワイルドカードが0枚。解散!

エスパーミッドも太陽降下が間に合わないのに対策必須クリーチャーがガシガシ投げられる。徳目を一番うまく使える最強。とっととミシック行けクソが。

検討カード

”ファイレクシアの闘技場”は長期戦に対して非常に有効なカードである。ミッドレンジにもぎりぎり間に合うことがある。奴らにシェオルドレッドが搭載されていなければ、リスト検索をしても黒単くらいにしか入ってないのでまあそういうことなんでしょう。

”敬虔な心霊 デニック”
絆魂、交霊による復活、単体除去にドローのボーナスと理想的な性能。

”大天使エルズペス”
徳目に相性がよさそう

”完成化ジェイス”
亀や豆の木はデッキを削るのでメインからこいつで削ると最終的にLOで勝てる展開がまれによく生じるとの判断か。

”しづきかいと”
3マナでドローしたかったんすけど、そこで盤面掌握し続けられるデッキじゃないんだなこれが、ほんの一瞬だけ入れてた

よく見たデッキ

緑白エンチャント…太陽降下と告別で分からせる。多分ちょっと有利?
5C版図…アラーラと木苺の使い魔を用いたコンボ型は5ターン目までに打消し引くだけなので完全なカモ、しかし通常型が豆の木や種子鮫で武装した型は接戦になる。それでも微有利だと思う。
青単…一巻の終わりがあるころは多分カモ。今は徳目のトークンで相手の無駄打ちを誘発するのがコツ?
毒性…青黒は最初の毒が全然でないのでボコる、黒緑は腐敗僧マジファック
フェアリー…白の有無を活かして差をつけよう

来期に向けて

青緑黒で亀と騎士使いながらミシュランと豆の木でぶん回すのもやってみたい。何が何でも青を入れたいんだ。人生そんなもんなんだ。


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