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京都へ行こう❣️【51】

今回は、『京都・東山花灯路-2022』です。
散策路の『灯り』と、いけばな作品の『花』をテーマにした幻想的なイベントで、東山エリアにある寺院や神社でも特別拝観やライトアップが行われています。(3月13日まで)

20年続いたこのイベントも、今年がラスト。
食彩アドコム@食こそ温故知新さんの記事で、青蓮院門跡のライトアップに気付き調べると、2月の中止宣言は撤回!花灯路の期間だけライトアップされていました。これは行かねば!

トップ写真はもちろん『青蓮院門跡』です。
ではこちらから花灯路、スタートします✧*。

青蓮院門跡 薬医門

代々皇族が住職を務めた門跡寺院なので、土塀の壁面に5本の定規筋と呼ばれる白い水平線が引かれています。格式の高さによって本数が変わり、5本線が最高格式です。
それにしても、いきなりこのブルー✧*。
期待が高まります♡⤴︎⤴︎

ブルーのライトに照らされた石垣も素敵✧*。

夜間拝観は、通常の入り口とは違いました。

前回こちらの部屋は写真撮影不可でしたが、
今回は撮影に関して何も言われませんでした。
他の方が撮影されていたので私も便乗。
襖絵は『日月松桜百鶴図』です。

宸殿から見たお庭

お庭のライトアップは、明るさが変化します。
暗くなった後に明るくなり(上写真)
その後、青く光ります。(下写真)

華頂殿から見た相阿弥のお庭

note仲間のリンクさんと合流して、華頂殿から相阿弥のお庭を眺めました。

今回は襖がピシャリと閉まっていて、生命の輝きや喜びを表現した『生命賛歌』の襖絵だけが見れました。
キーヤンこと、木村英輝氏の襖絵です。
上には、平安時代の和歌の名手の『額絵』が
飾られています。

枯山水の渦巻きの砂紋は、ライトアップされると昼間よりくっきりと見えて綺麗✧*。

こちらから『相阿弥のお庭』に向かいます。

この日は、月も綺麗でした✧*。
スマホ撮影だからこれが限界!

ライトアップされた竹林も素敵✧*。

日吉社

日吉社は、断然夜の方が美しい✧*。下の写真は、日吉社のある高台から見た華頂殿です。

本堂

こちらは、本堂前から見たお庭です。
ずっと見たかった青蓮院門跡のライトアップ、堪能できました♡♡♡
実は、微妙に光り方が変化しています。

一番キラキラした時に撮ったのが上の写真。

昼間の青蓮院門跡が気になる方は↓こちらを
どうぞ♡


青い光が幻想的な青蓮院門跡のライトアップ、いかがでしたか?

次回は円山公園編です。お楽しみに❣️

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