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京都へ行こう❣【234】

今回は、世界文化遺産の『宇治上神社』です。
note仲間のリンクさんと久しぶりのお出かけ。

まずは、腹ごしらえから。
京阪『宇治駅』より徒歩約7分。
にくがうまい店 Food Parkさんでランチ❣

Food Park

特選和牛肉重に卵黄トッピング

和牛オリンピックで日本一に輝いた、
鹿児島黒牛A5ランクのお肉 (牛・ω・)
片面を炙っています。

卵黄を乗せてみました✧*。

特選和牛の肉寿司3貫

こちらも片面を炙ってもらい、ペロッと完食❤ ご馳走様でした。
お腹も満たされ、宇治上神社へ向かいます。

朝霧橋

奥にチラッと見える鳥居は宇治神社

朝霧橋のすぐ目の前にあるのは、『宇治神社』で、もっと奥の方にあるのが世界文化遺産の『宇治上神社』です。

12月13日撮影

明治維新までは『宇治神社』と『宇治上神社』の二社で、『ひとつの神社』として扱われていました。

拝殿【国宝】

この神社の中で、一番大きな建物です。
『本殿は後ろ』という看板を出さないといけないぐらい、存在感があります。

清め砂

拝殿前には、円錐形の『清め砂』が左右にあります。境内を清めるための砂で、毎年9月1日に氏子より奉納されます。

※上賀茂神社にもよく似た『立砂』がありますが、全く意味合いが違います。
上賀茂神社は、神様が降りてこられる神山で、神を招く憑代(よりしろ)の役割を果たしています。 

授与所

神の使いであるうさぎが守り神をこの地に案内したことから、うさぎの道『菟道(うじ)』と呼ばれるようになったといわれる宇治。
授与品には、神の使いである『うさぎ』が多く使われています。

おみくじ

ご神木

樹齢300年以上のケヤキがご神木。
宇治市の名木百選にも選ばれています。

桐原水

宇治七名水の中で唯一現存する湧き水ですが、
現在は手を清めるだけのようです。

かなりこじんまりしていますが、神社の後ろの木々も含めた全てが世界文化遺産に登録されているという、格式高い神社です。

香椎社と住吉社

天降石

別名『岩上さん』とも呼ばれる『天降石』は、
『隕石説』と『かつて何かの社があった跡説』があるようです。
このような石を見ると、私はすぐ『さざれ石』だと思ってしまう(笑)

本殿【国宝】

1060年頃に建立

日本国内で現存している神社建築の中で最古のものです。この中に、『左殿・中殿・右殿』が納められています。

【ご祭神】
※菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)
※応神天皇
※仁徳天皇

本殿から見た拝殿

いかがでしたか?
今回のメインはお食事でした(笑)
待ち合わせ前にリンクさんが『宇治上神社』に行かれていて、その記事に『行った事がない』とコメントをしたら、案内してくれる流れに。

おかげで、京都にある世界文化遺産17スポットを制覇することが出来ました。
※比叡山延暦寺はかなり昔に行っているので、
記事にはなっていません。あしからず(*ᴗ ᴗ)⁾⁾

【おまけ】

平等院
源氏物語ミュージアム 
※画像はお借りしました。
聖興寺
紫式部像
ライトアップされた朝霧橋
源氏物語の像

今年の大河ドラマは『源氏物語』を書き上げた紫式部なので、間違いなく『宇治エリア』は
熱くなるはず!
世界遺産の『平等院』『宇治上神社』、それに『源氏物語ミュージアム』『聖興寺』などにもぜひお出かけ下さい。

最後までお読み下さりありがとうございます❣

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