久しぶりの更新です。毎日心が折れることが増えて、そんな時こそnoteにでも書いてスッキリしたら良かったのでしょうが、そんな余裕もありませんでした。

いつもの言い訳はさておき、最近のふみちゃんはますますパワーアップしております。もはや宇宙人レベル。

でもおしゃべりも格段に上達しました。
一文の中に、あらゆる要素を詰め込んでお話できるようになりました。
昨日の朝は、こんな会話を。

「ママ、ちょっと聞いて。こっちおいで。」←言葉を使って、注意を引くことができるようになった。
「ふみちゃんね、これから、飛行機に乗って、赤ちゃんとお買い物に行ってくるね。ちょっと待っててね。（首から双眼鏡をぶら下げながら。）」←時間、移動手段、同行者、目的を一文に入れ込めるスキル習得。

いやー、立派なもんですね。

ただ、いまだに治らないことがいくつか。

一つ目は、過去の出来事に対する時間の感覚がおかしい点。
過去のことをお話するとき、ふみちゃんはほぼ全て「昨日」と言います。一年前のことも昨日、さっきのことも昨日。
聞いている方としてはいつのことを言っているのかはわからないけど、過去のことであることだけは間違いないからまぁいいかって感じで聞いてます。

「昨日お寿司食べたもねー」（ちなみに○○したもんね、のことは、○○したもね、と言います）
「昨日飛行機乗ったね」
「昨日しんちゃんおやすみだったんだよ」

たまに混乱しますが、２歳児の報告はさほど正確さを必要としないので今のところ大丈夫です。

二つ目が、形容詞の使い方。

ふみちゃんはとにかくお水が好きで、基本お水しか飲まないのですが、家にいるとかなり頻繁にお水を求めてきます。そしてそのお水は絶対に冷たくないと許されません。
私としては、なるべく常温に近い飲み物にして欲しいのですが、飲む前にコップに手を突っ込んで「こいつは冷たいと言って渡してきたが、この水は本当に冷たいのか？」と温度を確かめる徹底ぶりなので、仕方なく毎回ウォーターサーバーのお水をあげています。

その時に言ってくる一言がこちら。
「冷たいのお水ちょうでえ。」

はい、なぜか”の”が入ってしまいます。

他の形容詞についても同じで、「大きいのコップがいい」などと言います。
これも今だけの可愛い言い間違えかなぁと思って普段は聞き流しているんですけどね、

めっちゃ忙しい時に「冷たいのお水！冷たいのお水！あっついのお水じゃダメなの！」ジャー！っと水をひっくり返されたりするとイラついて、なんで”の”付けてんだよ！！と、些細なことまで気になり始める、そんなダメ人間な母です。

そんなこんなで色々な言い間違いとともに日々過ごしておりますが、最近本当に素行がひどいww もうありすぎて何がひどいか思い出せないくらいです。

保育園に迎えに行ったら床でゴロゴロしていて、「今日はずっとゴロゴロしていて、おトイレでも大の字になってゴロゴロしてましたよー」と先生に苦笑いされる。

「今日もなかなかお茶を飲んでくれなくて。ふみちゃんてあまり水分取らないですか？」と聞かれる。（いやいや、めっちゃ＂冷たいのお水＂飲んでるし！！）

兄の帰り仕度をしている間に逃走し、靴も履かずにドロドロの園庭に裸足で駆け出していてって、気づくと園庭の山の上に登って大声でひとりパプリカを熱唱している。

傘をぶん回す。

モノをぶん投げる。(これから履こうとしている紙おむつをわざと保育園のゴミ箱とかに投げたりする。脱いだ靴下とかもわざと遠くへぶん投げるか床に捨てる)

男の子用のトイレ（立ってするやつ）に座る。保育園には２つあるので、２つともに順番に座る。

基本的に、兄のモノは私のモノ。私のモノも私のモノ。の精神。

寝付くまでずっと母の脇腹や顔を蹴る。

服を着たくない。オムツ一丁で、このまま保育園に行く！と言い張り逃走する。

聞こえないフリをする。

聞こえていても、わざと逆のことをする。

聞こえていても、言う通りにはしたくない。

ここまで書き出してみると、なんだか大したことないですね！
２歳児なんて、こんなもんですね！

文字にしてみると、大変だと思っていたこともそうではなく感じてくる。上の子と性格が正反対なので戸惑うことが多いですが、３歳まであとちょうど２ヶ月。

赤ちゃんの時、ものすごく機嫌が悪くてどうしようもない時は、そのすぐ後にものすごく成長するものだ、と本で読んで励まされたのを思い出しました。

もしかすると、今は魔の２歳児のピークで、この後３歳に向けてものすごい成長を遂げるのかもしれません。

心が折れる毎日だけど、基本的には優しいふみちゃんなので（ママの虫刺されの跡などをすごく心配して、自分のお薬を塗ってくれたりする）、３歳に向けてもうしばらく頑張ろうと思います。

魔の２歳児は３歳になったら次は何になるのかなぁ。
不安で楽しみで不安w

今日のところは、以上です。