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レールを外れるということ、自由だという認識について

AかBかと聞かれたときに、平気でCと答える人がいる。そんな人に憧れる。

レールを外れたい人たちのレールに乗っている人を見かける。そもそもどうなったらレールを外れたことになるのかわからない。けれども、レールを外れたいという気持ちは理解できる。なんとなく自由になれる気がする。一部では「レールを外れる = 就職しない生き方」のような風潮があるのだけど、しかしそれは「会社員は不自由だ」という思い込みによるものだという気がする。会社にいてもレールから外れることはできるんじゃないだろうか。「会社員は~してはいけない」というのは思い込みなのだから、好きなようにすればいいと思うのだ。僕はいったん独立してまた会社員に戻った経歴がある。そのときは営業活動や面倒な事務処理を会社にアウトソーシングできることにメリットを感じていた。独立すれば自由になれるというものではないはずだ。

自由になるための第一歩は、自分がすでに自由であることを知ることだと思う。自由になろうとする必要はない。思い込みを思い込みであると認識できればいいし、人の常識と自分の常識は別物だと理解していればいい。子どもたちを見ていると自由だなあと感じる。けれども大人になったからといってなにかが変わったわけではないと思う。ただただ情報に踊らされているだけではないだろうか。なんらかの情報を得たときには、それに対する反論もインプットするようにしている。テレビや新聞などのマスメディアに頼りきりになるのではなく、インターネットも活用するといいだろう。

人は他人のことに関しては無関心だし無責任だ。僕も普通すぎてつらい側の人間なので、外れたことをやろうとするときには勇気がいる。そんなときには、誰も自分のことなど興味がないということを思い出すようにする。例えばちょっと派手な服を着ていても、仲の良い人からは何か言われるかもしれないけれど、道を歩いているほとんどの人はそんなことは気にしない。また「~すべきだ」と煽る人たちがいたとしても、彼らは自分の経験やポジションでそう主張しているだけだ。僕のバックグラウンドを理解しているわけではない。彼らは他人の人生には何の責任もなく、自分の思うように発言をしているにすぎない。だからそれをそのまま受け入れる必要はなくて、自分で好きなようにやっていけばいいのだ。極端な話「努力しなければならない」というのも正解である保証はない。自分の場合は努力してひとりで3人の子どもを育てるのは難しいと感じるので、適度に力を抜いて子育てできればいいと思っている。

会社員に戻ってからなにかの手違いで金髪になってしまった。安っぽいTシャツとジーンズ。そのうえ、いつも手ぶらで歩いている。ハンバーガーショップに行ったら、レジの男の子に「アルバイト募集してます!」と勧誘されるということがあった。会社員どころか、そもそも働いているようにも見えなかったらしい。まあ、それくらいでいいんじゃないかと思う。

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宮崎ひび

三姉妹のシングルファーザー。株式会社トーフラボ代表。ボランティアカメラマン。自由に生きています。 http://tofulab.jp 写真を撮ったり、文章を書いたり、本を読んだりするのが好きです。Wi-Fi環境下でしか生存できません。

シングルパパ起業家はがんばらない

三姉妹のシングルパパ。株式会社トーフラボ代表。心の健康とつきあいながら、がんばらないで自由に生きていく。
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