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おにぎり大量生産! おかわりが止まらなくなるごはんのお供3選

初夏のここちよい時期。休日のお出かけなど、日常と少し距離を置いて過ごす時間はリフレッシュになりますよね。

そして非日常といえば、お子さんがいるご家庭の様相も、平日と休日とでは違ったものになるのでは?いつもは園や学校で昼間家にいない子どもたちがいる光景。休日はうれしいけど、終わったらホッとするというお母さん、きっとわたしだけじゃないはず。

なにしろ気がかりなのは、ごはん問題です。

そこで今回は、楽しいお出かけにも、悩ましいお昼ごはんにも推せる「大量生産おにぎり」のヒントをご紹介したいと思います。ラインナップはいずれもおかわりが止まらなくなる“ごはんのお供”。

作り置きにもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.秒速で消える『ひじきとツナとコーンのおにぎり』

「なにこれおいしい……!」
「子どもが気に入って“食べたりない”と言われました」
「栄養が摂れるのもいい」

SNSで嬉しいお声が集まったこちらのレシピ。材料ぜ〜んぶフライパンに放り込むだけのラクチン工程です。

ひじきとツナとコーンのおにぎり

作り置きのつもりで多めに用意しても、あっという間に消えてしまう……。このおにぎりを一度食べたら、もうおかわりが止まりません。

【材料】
・乾燥ひじき 大さじ1(水で戻しておく)
・ツナ 1缶
・コーン 大さじ2

・砂糖 小さじ2
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1

作り方はかんたん!材料すべてをフライパンに入れて、グツグツ。汁気が減るまで煮詰めます。

香りからノックダウン

できあがったら、ごはんに混ぜ込んでおにぎりに。ごはん1杯(150g)に対して大さじ1が目安。

じゅわっと溢れ出る甘じょっぱさ。これがごはんと合わさって絶品です!書いていてまた食べたくなってきました……。

2.栄養抜群『小松菜とちりめんと揚げ玉のおにぎり』

手軽にぱくっと食べるおにぎりに、野菜を取り入れるのもイチオシです。お昼をさっと済ませてすぐ遊びに戻るキッズにも、栄養たっぷりな一品を。

こちらは小松菜にプラスしてちりめんじゃこも混ぜ込んだ具だくさんメニュー。

小松菜とちりめんと揚げ玉のおにぎり

小松菜に甘味があって、どんどん食べたくなる。サクサクの揚げ玉もいい仕事してくれます。

【材料】
・小松菜 2株
・ちりめんじゃこ 大さじ2
・揚げ玉 大さじ2

・めんつゆ 小さじ1
・アジシオ 少々
・ごま油 適量

小松菜はザックザクと粗いみじんぎりに。なんならハサミで切っちゃっても良いです。ラクチンな方法で作ることもとても大切。

わっさーと豪快に

ごま油をひいたフライパンで小松菜を炒めて、めんつゆとアジシオで味付けしたら、仕上げにちりめんじゃこと揚げ玉を加えてひと混ぜ。上記の材料でごはん4杯分くらいのおにぎりが作れます。

我が家はこれで小松菜の消費量が増えました。

3.ピリっとなつかしい『しょうがのおかかおにぎり』

最後はなつかしい気分になれる“しょうがとかつお節の佃煮”をご紹介させてください!もう本当に、おにぎり何個でも食べれるこれ。

しょうがのおかかおにぎり

おかかは定番で好きな具材ですが、このレシピができてから、その奥深い魅力にどハマリしました。

【材料】
・しょうが 1個
・かつお節 小分けパック2袋(4gくらい)

・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1

しょうがは千切りもしくはみじん切りに。個人的にはしっかりしょうがの存在感が楽しめる千切りスタイルがおすすめです。

甘辛く煮詰まる様子をながめて幸せ

カットしたしょうがを調味料で煮詰めて、仕上げにかつお節を混ぜ合わせたら佃煮の完成!お好みの量をごはんに混ぜ合わせて、ぜひおにぎりでお楽しみください。

ごはんのお供は心強い味方

大量おにぎりを作りたいときに重宝する3つのレシピをご紹介しました。ころんころんと握ったおにぎりが並ぶ様子はそれだけで幸せな気分になれますよね。お弁当に、お昼ごはんに、朝食やおやつにも、ぜひご活用ください。

また、“ごはんのお供”は作り置きにもぴったりです。いったん作っておけば、お休み中のちょっと小腹がすいたタイミングに、さっとおにぎりが握れます。

なるべくゆっくり過ごしたい休日。手間は少なく、おいしさと栄養はたっぷりと。ラクチンおにぎりを添えてみませんか?


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日々おにぎり/ゆこ

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