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フリーランスのライター・編集者として独立しました

会社を辞めて1ヶ月が経ちました なんとかなりそうです

しばらくフリーランス(仮)としてフワッとした活動をしていましたが、仕事と自信が追いついてきたので、9月から開業します。

これからのお仕事をざっくりとまとめると「ハフポスト日本版に週3で所属します」「並行して、ウートピやDybe!等のメディアで企画編集・ライティングをします」「連載やメディアのSNS運用をはじめとした、個人での仕事もゴリゴリやっていきます」。個人事業主ですが、半OL・半フリーっていう感じの働き方ですね。

約10年のOL生活を卒業し、1ヶ月フリー(仮)になってわかったのですが、いざスケジュールが完全自由になると結構しんどかったんです。わたしの場合は、ある程度の制限があったほうが動きやすい。そして、好きなことや得意なことだけをやっていると「チャレンジや成長機会を失っているのでは?」不安がうまれてしまうのでした。

今のところは毎日楽しいし、ありがたいことに個人の仕事もたくさん頂いています。けど、常に5年後が心配なのです。文章だけでは厳しい時代もくると思うし、わたし自身が媒体のペルソナと近いからきている仕事もあります。そういう企画は、どうしても感覚値に依存します。だからこそ、「ちょっと苦手な球がたくさん飛んでくる仕事」をどんどんやってみたい。技術を磨きたい。そう思っていたところに、まっさきに声をかけてくれたのがハフポストでした。

TwitterのDMが届いたのは、退職宣言からわずか数分後のこと。子持ち女性というだけで労働市場ではナメられがちなので、「リファラル最高!」と思いました。取材をゴリゴリやってきたライターでも、子どもがいるだけで「主婦でも稼げます」的なこたつ記事依頼コピペメールが届くようになるんですよ。本当に、急に。全部スルーしてるけど、これはちゃんと怒っていくぞ!

ハフポストでは、ブランドコンテンツの企画制作を中心にやっていきます。これからが楽しみです。

8月に何をしていたかまとめ

1ヶ月は、採用広報を主軸としたクライアントワークや、編集業を中心にやっていました。ライターとして書いた記事や登壇イベントは、以下のとおりです。

豊島区長公認の池袋愛好家として、豊島区「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室長・宮田麻子さんと対談

「若い女性の人口が減少している」「消滅可能性都市に指定された」というニュースを聞くと、「地方の話題かな」と思ってしまいますが、4年前に東京23区で唯一の消滅可能性都市に指定されたのが豊島区なんです。この問題を解決するための、取り組みについてお話しています。

初回記事は「少子化も待機児童問題も、女性だけの話ではない!」「『女性が輝く』とか『仕事と育児の両立』って、つらくない?」「女性は決して一枚岩ではないし、主語が大きすぎる!」「働く女性を取り上げる女性誌、すごい人しか出てこないですよね……」というお話をしています。

第二回は、愛しい池袋の魅力について語りまくってきました。

待機児童問題への取り組みについても。今月はあと1本、記事が出る予定です。

連載「ワーママのガジェット育児日記」をきっかけに、ハフポストとEngadget日本版の合同イベントに登壇しました



育児は合理化できないけど、ガジェットを活用すれば、オペレーションは効率化できる! と考えています。子どもが歩き回る中でのトークイベント、貴重な体験をさせていただきました。

佐々木典士さん「ぼくたちは習慣で、できている。」インタビュー連載を担当しました




会社員辞めてから「本当にやっていけるのかな〜〜〜」と怖かったんですが、振り返ってみると結構仕事してた! 9月もイベント登壇しますし、記事がとにかくたくさん出ます。1ヶ月サイクルで活動をまとめたり、オフィシャルサイトをつくろう……とりあえずの近況報告、以上です。

小沢あや、ピース株式会社へのお仕事依頼(企画・編集・執筆・SNS運用)は公式サイトのお問い合わせフォームからお願いします。 初回メールから媒体資料や企画・条件詳細などがついていると嬉しいです。 https://thepeace.jp/contact