トーマス

普通の人の普通の日記が読みたい

普通の人の普通の日記が読みたい。

実名発信が当たり前になったいま、誰も彼もがブランディングに一生懸命。わたし自身、商業原稿でなくても「なにか有益なことを書かければ〜〜〜〜!!!」と、プレッシャーを感じています。勝手に。「エッセイとして読めるコンテンツ以外、書いてはいけないのでは?!」「レビューとかライフハックとかためになること入れないと読んでくれた人が得しないのでは?!」という気持ちになることも。でも、もうそういうのやめようと思いました。インターネットだからなんでもいいよねえ。

もちろん、ビジネステクや美しい文章が欲しいときもあるけど、mixiとかMEMORIZEなどの懐かしいサービス、または「◯◯の部屋」と名付けられたHPで綴られていたような、普通の人のありふれた日常を覗きたい〜〜〜。明確な主張がないコンテンツは、頭も肩もゆるっとさせたいときに最高なんですよね。

2018年12月24日の日記

さて、前置きが長くなりました。まずは自分が普通の日記を書いてみることにします。2018年12月24日の日記です。クリスマスも正月も、季節の行事すっとばし気味の家だったけど、赤ちゃんいると情緒を重んじるようになりましたね。楽しみが増えたし、暮らしの解像度上がった感じです。うれしいなー。去年は「赤ちゃん、なにもわからない状態だし別にいいか〜」と、しれっとスルーしてしまったクリスマス。

1年前の赤ちゃん、小さいな! 1歳4ヶ月を迎え、本人も主張するようになったし、今年ははりきってクリスマスに備えました。便宜上、1日前倒ししちゃったけど。

義母が事前に発注してくれたおもちゃ(巨大なトーマス)をギリギリまで隠しておく。「親になったなー!」と実感がわくイベントでした。今日は昼から取材だったので、朝一で開封の儀。リビングにトーマスを配置し、寝起きの赤ちゃんがよちよち歩いてきたところで「わお!」となるイメージです。よろこんでくれるかな〜? とワクワクしていましたが……。

トーマスが大きすぎて怖かったのか、赤ちゃんフリーズしてしまった! しばらく我々が「こうやってまたがるんだよ〜」「ボタンを押すと音がなるよ〜」とレクチャーしたのち、やっと遊んでくれるように。

家族で一緒に過ごせるクリスマス、あと15回あるかないかくらいなのかなー。そう思うと貴重だし、面倒くさがらずに他の行事も楽しもうと思いました。

思わずわたしもまたがってみましたが、「お、おれのトーマスじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」と、すごい形相で泣かれました。

お仕事告知

"共働き”をテーマにしたトークイベント「りっすんお茶会」の司会とレポートを担当しました。共働き3年生、今のところは仕事も育児もなんとか愉快にやってます。もっと効率化できるところはあるし、ガジェットや外部サービスを駆使していこうと思います。あとはなにより、夫とのリレーション。引き続き、お互いを尊重しながら頑張りすぎず、ゆるりと心地よいラインで家庭を共同経営できるようにしよう。もっと面白くできる!

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