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共働き夫婦がお互いの仕事について理解するためにしていること

先日、ピーチフルさんのラジオにお邪魔してきました。テーマは「子どもを育てながら自分も楽しく生きる方法」です。この番組、140回も続いているのすごいなー。

共働き育児中にママじゃない自分を維持できるかどうかは、パートナーがどれだけ家庭にコミットできるかによりますよね。というかそこが8割くらい。超大事。

ピーチフル家も我が家も、まだまだ共働き育児は探り探り。正解はないけれど、工夫はしています。お互いの仕事への理解・関心度を高めるとか。もちろん、守秘義務があるからすべての仕事内容を話すことはしないけど、「今日は帰りが遅くなる」と言われたときにムッとしないためにやっていることをわいわいお話しています。

私は、IR情報やプレスリリース、採用サイトなど、外部からでも知ることができるものに目を通しています。「あ、このリリースがあったから最近忙しかったのか〜! なるほどね〜!」とわかるし、ねぎらうことができる。

いちいち「最近仕事の調子どう?」って話すのは圧になるからしないけど、なんとなく推測することができるので、ついつい見ちゃいます。パートナーの労働環境と企業文化を知っておくの、損はないと思います。

お互いの仕事を理解していると、子どもが熱を出して保育園からお迎え要請が来たときも「いつもママが早退」とかじゃなくて「おけ! 繁忙期だよね? 俺行くわ」「今日採用イベントだっけ? 私行くねー」と、お互いの仕事を加味して機転が効かせることができると思うんです。

ただ、「本人の意志と努力」だけじゃ回らないケースもあります。「今日は会社の飲み会なんだ」が、実質業務の可能性もある。飲み会に出席しないと役員に声をかけられるタイプの企業、本当に実在しますからね……。

「やたら残業が多く帰りが遅い」が、何起因なのか? を理解するためにも、コーポレートサイトや社内ブログを読むの、アリだなーと思います。

以上、久々の日記でした。

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