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女性編集ライターのタイムスケジュール -赤ちゃん保育園欠場Ver.-

昨日はnoteやTwitterを更新するくらい余裕があったと思いきや、朝から赤ちゃん発熱により保育園欠場。てんやわんやでした。「育児中の自営業の人、どうやりくりしてるんだろう?」と気になったので、まずは自分が公開してみます。

<女性編集ライターのタイムスケジュール -赤ちゃん保育園欠場ver->
前夜 赤ちゃんの発熱  翌朝の通院予定を組む
07:30 赤ちゃん引き続き発熱 保育園休み確定 取材日のため絶望
08:30 ベビーシッター検索も、条件合わず断念
09:00 夫婦間の仕事を爆速で調整
09:30 インフルエンザの可能性を加味し、小児科をオンライン予約
10:00 病院待合室にてSlack返信 各所メール連絡
11:30 インフルエンザ陰性、RSSウイルスも反応なしで安心し帰宅
12:00 夫、在宅勤務に切り替えし赤ちゃんを横目にオンラインMTG
12:30 夫と赤ちゃんの昼食作り、取材のため三鷹へ向かう
13:30 早めについたのでカフェで作業(原稿納品1本 / SNS運用)
15:00 担当編集さんと取材前のすり合わせMTG
15:30 ある漫画家さん(大好き)の取材〜撮影
17:00 全行程ぬかりなく終了
18:30 最寄駅到着 明日を見越してスーパーで買い込み
20:00 帰宅後夕飯 ホットクックで自動調理〜食洗機起動
21:00 原稿作業 途中煮詰まりnoteを更新
23:00 頑張る(明日の保育園休みを見越して前倒し作業)
24:00 就寝 と思いきや寝ない赤ちゃんの深夜対応
しながら薄目で眠る

いや〜、久々に焦りました。取材が午後から1本だけだったのが救いです。自分だけが「頑張ったー!」と思ってしまうけど、本当に夫と会社に感謝です。実家を頼れない核家族の共働き子育て、毎日が綱渡り。結婚・出産しても独身時代と変わない水準で働けるかどうかは、夫の会社が在宅勤務制度や裁量労働制を導入しているどうかが明暗を分けると思います。

月〜水の間には、ライターとして絶対に外せない取材が2本。企画からやる案件でも、家族にインフルエンザの可能性があったら休まなければいけません。違ってよかった……。

自営業は、とにかく健康管理が大切。我が家もインフル予防接種を受けて、満員電車も避けているけど、この大流行は恐ろしいです。フリーランスも、ギルド化して待機枠作れたらいいのになあ。「当日のカメラマンはAさんにお願いするけど、念のためBさんに当日待機してもらい、出動なくても待機謝礼をお支払いする」みたいなサイクルできたら安心だと思います。編集者 / ライターはどちらかが来られなくても、最悪なんとかなるけどね。自分と職能が違う人が倒れたらと思うと、毎回不安になります。

各種ハイテク家電や、ベビーシッターサービスに登録して備えておくことも大切。このあたりは、日々模索しています。原稿に集中しようとベビーシッター頼むと、スポットでもだいたい15,000〜20,000円かかるんです。当日予約・病児保育となるとさらに高いし、対応可能スタッフも少なめ。家族が健康でいないと、仕事もままならない〜〜〜。なにかいいものを見つけたら、綴っていきますね。

Twitter日記

今日も引き続き保育園欠場。自宅でリモートワークの予定でしたが、一向に寝る気配はなし。思い切って取引先に連絡し、お休みにしてもらいました。自我がでてきた赤ちゃんを世話しながら家で働くとか無理なんで! 3割くらいの稼働パワーですよ。経営者・政治家のみなさん、そこんとこよろしく。

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