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スキで生きる~ママのキッカケづくり~

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ママになり、転勤族×専業主婦となり、ずっと何かしたい。自分のスキを産後さぐって毎日をその好きをつなげて形にしていく。かなり社交的なタイプだったけど、いやだからこそ産後、人とかかわ… もっと読む
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#読書感想文

正解のない「アート」の魅力:おうちで取り入れたいアート活動

正解があるものとないもの。この世の中には両方がある。学びをとおしていわゆる「正解」を知っていく子どもたち。 「正解のない部分」が私はこれからもっと大事になると思っている。正解のないもののひとつとして気になっているものが「アート」です。 本日の本はこちら 『子どもはアーティスト 心を育てるアシスト50』著:城戸真亜子 この本を手に取った理由: ✔️子どもの作品を見ることが好きだから ✔️答えのない「アート」に今後の教育の可能性を感じているから ✔️自身のあそび教室「あそ

『人生肯定』からの学び〜Beingと向き合い自分の機嫌を取ろう!!〜

「人生肯定」って聞いたことありますか? 子どもの「自己肯定感」、なんか自分に自信がないから「自己肯定感を高める」など「自己肯定」については聞いたことがある方もいらっしゃるのでは? 自己肯定しようと試みたときに「え、そもそも自分って何?」にぶち当たります。作者のオア明奈さんは、積み上げた人生そのものを振り返り、認めていく大切さを伝えてくれています。 『人生肯定』オア明奈 p3 人生肯定とは、未来のために今をすり減らして生きるのではなく、もう十分に頑張ってきた自分を愛して、今

『死ぬこと以外かすり傷〜努力<夢中〜』

 今回はこちら。最近noteに書いていたのは、どちらかというと時間を味わう。ひとりの時間で見極める。いわゆる「丁寧に生きる」系。そういうのも好きなんですが、私自身タイプ的に「マグロ」といいますか、動いていないと死ぬタイプなので(だからこそゆったりな時間に惹かれるんでしょうが・・・)やっぱりこういうアツイ、ガツガツした本にも惹かれます。 『死ぬこと以外かすり傷』(箕輪厚介) «今の時代の特徴» ・変化の早い時代 →下積みより実際に手を動かそう。 そこでリアルをみて、人の反

『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』 ~自分のコアは?自分の時間割を見直そう~

本屋さんめぐりを定期的にしていて読む本を物色しているのですが、今日の本はこちら。 『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』  (横田真由子) なんだかモヤモヤ、ざわざわ。しっくりこない。自分の軸がなんだかブレブレ。年齢の重ね方。どうやったらあんな「凛」とした、しなやかさの中に強さもある女性になれるのかな?そんな悩み、憧れへのヒントがつまった本です。 ①「時間の質」をあげる忙しい。忙しい。そんなご時世だからこそ、「時間の質」をあげることを著者は勧めている

『ピンヒールははかない』~リカバリーする力~

 なんとなくうまくいかない。モヤモヤする。「何か歯車がずれている」それを感じはするものの、どこから立て直したらいいのか。そんな感覚を持つ方は多いのでは?今日の本からは、作者の生き方、リカバリー力を学べたので、好きな箇所をピックアップして、何か読んでいただいた人へのヒントに繋がれば。。。 『ピンヒールははかない』 (佐久間裕美子) ①自分の生活のサポートシステム 壊れたとき、つらいとき、どうリカバリーするか。自分が何をしたら、心地良いと感じ、機嫌や気分がよくなるか。私自身は

レジリエンスを鍛える絵本

コドモエ6月号さんの中で紹介されていた本の中で実際に読んで本当によかったものを中心に、「レジリエンスを鍛える絵本」を紹介したいと思います。 ①「レジリエンス」とはそもそも「レジリエンス」ってきいたことありますか? つらいことから、立ち直る力って感じですかね。私の中ではそんな解釈です。昔みたいに、場所に足を踏み込んだ人にだけ情報があった時代ではなく、今はみんながスマホをもっていて情報と隣り合わせです。自分が触れたい情報もあれば、そうでないものもとびこんできたり。一つ一つの情報