BitMEXの使い方 今後も追記あり

運営会社は香港の「HDR Global Trading Limited」の子会社として2014年11月にサービスを開始、話によると小人数で運営しているとの事だが、現時点で出金トラブルやハッキングの報告は見ていない。

CEO:Arthur Hayes

いわゆる海外のBTCFX取引所だが、最近は国内BTCFX勢の引っ越しが多いのかユーザーが急増している模様。


取引所の特徴をザックリ書いてみると・・・

1)レバレッジは最大で100倍、アルトコインのレバレッジ取引もできる

2)追証なしゼロカット ※海外では一般的だが証拠金以上にマイナスが無い

3)証拠金はBTCを口座に送金して、=XBTとして取引する

ざっくり書くとこんな感じ


実際のトレード画面

日本語対応でUIもわかりやすいと感じた 誰でも直観で理解しやすいと思う


2018/03/13追記・・・

さまざまな発注方法

1)指値注文

指定した価格に指定した注文を置く、一般的な指値注文となる

写真の場合は10612$に500000USDの差し値段注文となる

2)成行注文

価格の指定が無く、現在値からオーダー方向へ向かって成りで注文を入れる。

写真の場合は成行で300000USDの発注となり、即座に約定する。

3)ストップ指値注文

トリガー価格に到達したら、指値で発注を入れる。

※指値での発注なので、約定しない可能性に注意したい。

写真の場合は9094USDに到達で9313で300000USDの発注となる。

4)ストップ成行注文

トリガーに到達したら、成行で発注を入れる。

ストップロスを設定する際には一番一般的な方法

写真の場合は9094USDに到達で即座に発動して約定される

※ただし価格が大きく動いている際はトリガー価格から大きく離れる可能性のある事も覚えておきたい。

5)トレイリングストップ

大きく上昇する相場の時や逆に下落する相場の際にトレイル値を設定する事により相場に追従する事ができる注文。

写真の場合は300000USDをトレイル値-3の設定、現在値から-3USD下がると成行決済となる。

※使ってみるとわかるが、幅を広めに取らないと結局成行で即座に決済されるというパターンが多い。

6)利食い(指値)、利食い(成行)

その他、利食い(指値)(成行)があるが、普段使わないので今回は省略した

※注意点としてビットフライヤー等で慣れているとBTC枚数で計算してしまうので、最初は慣れるのが必要

1BTCが10000USDなら数量に10000USDと入れると1BTC同数量の取引となる。


手数料

ここでの注意点として成行もしくは指値でテイカー(板の注文を取る)となってしまうと上記のように手数料が結構高い。

※状況によっては当然成行も必要だが、どうしても指値としたい場合は下記のようにPost-Onlyにチェックを入れるとテイカーとなってしまう注文はキャンセル扱いとなる。

ただし、板の逃げも早いのでテイクしなかった為に余計に板逃げして結果としてチャンスを逃したり、逆に損失を広げてしまう事がある事には留意したい。

上記のPost-Onlyはストップ指値の場合は注意したい、ストップロス等をかける際は外してから注文するように気をつける。

※個人的に使ってみた感想としてストップロスは優秀に感じた、設定値でしっかりと切られている。こういった部分はユーザーが増えて出来高が増えてくると流動性が増して安心感がある。


オーダーブック

オーダーブックは上記のような感じで、グループ化すると板の厚みが見やすくなる、個人的には大まかに厚みを見たい場合は10以上 通常は2.5くらい、細かく板をメイクしたい場合は1で使っている。


個人的によく確認をする場所

画面左下部に「資金調達率」というのがあるが、これがいわゆる乖離を無くす為に一躍かっていて、ポジションの方向を見るのに役に立つ。

上記だと0.0919% 8分後とあるが、ロングポジションの人は8分後に0.0919%分の支払い利息が発生する、逆にショートポジションの人は8分後に受け取り利息が確定する。

これが逆に-0.0919%となっていると、ショートポジションの人が支払いとなり、ロングポジションの人が受け取りとなる。

これを8時間後で見てみると、0.1744%の予測、つまりロングが増えていると推測する事が出来る

※こういった肝となる部分はあまり公に書きたく無いが、mexの基本情報だけ書いても誰得な話なので書いてみた。

基本的な事は上記のような感じだが、ここで一旦口座開設手順を挟んでみたい

※使ってみた感想や、今後の追記は開設手順のさらに下に追記で書いていく


BitMEX口座開設手順→こちらから登録する

例によって紹介リンクを貼らせてもらうが、記事は無料としたのでモチベーション維持の為、少しでも参考になれば上記からお願いしたい。

※紹介された側の特典として手数料10%OFFが6ヵ月続くとの事

まず右上の登録を押して以下の情報を入力

Eメール、パスワード、名前、CAPTCHAを右にスライドさせて登録を押すだけ

KYCは特に無く、現状は匿名の取引所と言っても過言では無い。

登録した後はメールが届くので確認ボタンを押して完了


安全の為にやっておく事

もはや常識となってきているが、アカウントの2段階認証は必ず設定しておきたい。

入金はアカウント画面の「入金」を選択して、指定されたウオレットに送金して証拠金を入れる。


ビットフライヤーと比べて気になった点等

1)手数料

やはりテイクする際の手数料は気にしないようにしていても、成りでガンガンと買いあがりたい際や売り下がりたい時に数量が多いと気にしてしまう事がある。ただBfはSFDの境目で非常に不利になる事があるので、そういった部分と比べるとどうだろうか。

この点でケチってしまって板逃げして、結果としてミスした事も多々あるので、それも付け加えておきたい。

2)取引板

板の設定にもよるが、アルゴ(BOT)が優秀なのか結構板逃げを感じる、自分のメイクはほぼ不利になって厚い板に取られてしまったり、約定させて貰えない事が多く感じる。Bfもメイクによる板逃げは発生するが、もう少し約定しやすいように感じる。

ユーザーが増えている事もあり、板の厚みは結構薄い時もあるがそれなりに取引はしやすい感じ。

3)トレード

実際にトレードしてみるとストップロスも優秀な感じだし、約定もスムーズと感じる、大きく動いている時は注文ボタンを押すと赤字でエラー表示がされて注文が通っていない事がわかる、結構酷い時もあり10回押して10回とも通らない事もあった。ただし、そういった際は遅延で後から注文が入った事は一度も無いので、そういった安心感はあると思う。


2018/03/13追記・・・

トレードの際に気を付けたい事等

上記はある日の資金調達率だが -0.1755%(8時間後)となる。

ショートポジの場合は0.1755%の利息支払いとなるが、これが逆で0.1755%だったらどうだろうか?当然ロングにも利息が発生する事となり0.1755%の利息が所定時間で発生する。

こういった状況でレバレッジをかける取引をするなら別だが、bitmexでスキャルピング以外のロングポジなら、現物に切り替えるかビットフライヤーFX等のロングに乗り換える事で支払い手数料の削減となる。

※支払い利息が+の状況の場合でロングをする際は上記の点に気を付けたい。

bitmexを使って見て思うのは、やはり短期スキャ向きの取引所と思う。

ロング方向へ見ている際はロングに利息がついてくるし、ショート目線の際はショートに利息がついてくる場合も多く感じる。一概には言えないがポジションの多い方向はつまり多くの人が見ている相場の方向で上昇相場ならロングが多く付く利息も多いと感じる。

2018/05/02追記・・・

XBTUSDの新契約 アップサイド利益契約解説


BitMEXで新しい商品が出たようだ「アップサイド利益契約」→日本語解説

上記を見てもらうとわかると思うが、UP5月04日,10250.00 USD 0.00358

これはつまり、期日5月04日にBTC/USDの価格がUSD10250をオーバーしているかどうかを買う権利と言えばわかりやすいだろうか、先物オプションを触っている人ならコールの買いという考え方でOK

簡単に言うと5月04日の清算値(SQ)で10250USDを超えていなければ 掛け金0.00358XBTを全部没収、10250USDを期日の時点で超えていれば超えた価格が利益となる。

計算式 損益分岐価格 = 行使価格 / (1 - (平均参入価格 / 契約サイズ) )

なので価格がヨコヨコだと期日に近づくに連れてタイムディケイ(時間的価値)が発生する。権利は途中で売る事も出来るので、相場状況を見ながら途中決済は可能。

現時点で自分が考える使い方

自分がまず思ったのは、これを売りから入れるなら面白いなと思った。ところが新規で売りから入れるのは現時点でBitMEXの指定のマーケットメーカーのみとの事なので、現時点で考えられる使い方としてはショートポジションに対するヘッジ、もしくは大きく相場が上昇する3波等に合わせて買いを入れると価格が跳ねて面白いかもしれない。

この記事を書いている時点でBTC/USDは9100$前後なので、まずINは不可能と考える。期日を迎えて、次のチャンスを見つけたら入ってみたいと思う。

現時点では屑商品と書いたが、先物のようにプット(下落に対するオプション)や売りから入れる商品になってこれば話は別、現物のヘッジにもなるし、合成ポジションとしてトレードの幅が広がると考える。

いずれにしろトレーダーの棚が増えるのは良い事なので、今後もアップサイド契約の情報は追って追記をしていく。

API取引

bitmexはAPI取引の使用に関して厳しいという声を見たり聞いたりするが、まだ自分はbitmexではAPI等の使用は無くBOT等の稼働も無いが今後考えてはいる。

現状で思いついているのはマイナス手数料を取ったり、利息を取りに行くようなBOTだろうか、、またこちらは今後の課題としたい。








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コメント5件

ありがとうございます、こちらの記事は今後も追加予定なので、また気が向いたら見てみてください。
はじめまして。bitflyerでFX取引を初めて半年ほどのものです。
こちらの記事を読ませていただいてMEX使ってみようかなと思っているのですが、ふと1つ疑問に思ったことがあります。
MEXでは証拠金をBTC建で積むということは、建玉上はノーポジ状態であっても、常に現物のBTCをロングしているのと同じ状態にあるという認識で間違いないでしょうか。
例えば極端な例ですが、仮にBTCが現在の1/10の価値まで下落する中で、ショートポジション中心にMEXでトレードして、証拠金を10倍に増やせたとしても、日本円に換金すると、結局収支トントンということになり得るということでしょうか。
何かすごい勘違いをしていたらすみません。お時間の許す限りで回答いただけたら幸いです。
>ぎがぎご様 そうですね、BTCを証拠金にしているので、なんとも残念な話なんですが、ショートで価格が下がれば下がる程現物の価値が落ちているという事になってしまいますね。証拠金が増えたとしてもBTCの価格は落ちているので保有している現物の価値は下がったという認識ですね。
早速の回答ありがとうございます。納得しました。
USDでもいいので法定通貨に逃げる手段があるといいなと思ったのですが、MEXにも利点があると思うので上手く使い分けていきたいと思います。
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