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職員室で感じる孤独の消し方

周りは忙しく仕事をしている。

そんな中、何も分からない、誰にも聞けない、
同じ先生なのに輪に入れない孤独感。

そんなものを感じながら
過ごしていませんか?
 


 
 
 

職員室で感じる孤独


養護教諭という一人職に加え、
初任や異動したての頃は
困惑と寂しさが募って
仕方がありませんでした。

“同じ先生なのに共感し合えない”
“同じ先生なのに相談できない”
 
 
 
先生同士で「どうしましょう?」
と相談しあっている姿を見るだけで

「いいなー・・・」

と思っていました。
 
 
 
 
 
もちろん担任の先生と養護教諭では
仕事の内容が大きく異なるので、
仕方がない部分もあります。
 
 
 
「それでも職員室での孤独感は辛い!!」


孤独の消し方


そんな孤独を埋めてくれたのが
担任の先生以外の存在です。



事務の先生、用務員さん、支援員さんなど。

話すことは、子どもの話や
保健室であった出来事、雑談等ですが
毎日たわいもないことを話しました。

(仕事の話以外もたくさんしました) 
 
 
 
 
そのわずかな時間の積み重ねが、
私の孤独感を埋めていってくれました。

それくらい誰かと話すこと、
笑うこと、同じ(話題・時間・気持ち)を
共有できることって大切なんですよね。


(雑談=心の栄養補給です)



変えられるのは自分だけ。
変わるきっかけは自分から。

 
 
 
 
 

明日からできること


どこかで孤独を感じているなら
自分が話しやすい人から、
何気ない会話からはじめてみてください。

私はそこからどんどん担任の先生方とも
話ができるようになりました。

自分も学校職員の一人である
という実感を持てるようになりました。 


自分の居場所は自分で作ることができます。



大丈夫。 
一人職でもあなたは
ひとりじゃありませんよ。



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