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絆す(ほだす)『母さんはプラスミド』

絆す(読み)ホダス
1 つなぎとめる。〈新撰字鏡〉
2 自由を束縛する。→ほだされる
(デジタル大辞泉)

個人的な解釈としては、「仲介手数料、手数料、仲人、恩、心」。


今回は、
良くも悪くも話題になっている「レトロウイルス」の話

だからといってすべてのウイルスにウインクする必要はない。

そして、さらに、そのウインクすらもウイルスが関与しているということは疑う余地のないことだ。


上記を読んで連想したこと。

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現在、人類はプラスミドという小さく便利なバイバインを恣にしている。


生物は雪だるま式に増えるものが好きだ

いな、生物は雪だるまだ。

聖書も「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」と言っている。

すなわち、聖書も金融も法律も雪だるまだ。

そしてそれらはときが来るといとも儚く融けてしまう。

ときは来るからときなのだ。

だから雪だるまは許されている。

その前にぼくは自分をかき氷にして堪能したい。


だめだ今日は発想が蕩けてしまう。
いや、いつもか。

従前の悪知悪覚を蕩尽して、久々に純熟して自然に内外打成一片ならば、唖子(あし)の夢を得るが如く、只だ自知することを許す。

「無門関」 趙州狗子
http://yamazakinomen.mizutadojo.com/mumonkan.html

うるさい。遊戯三昧の毎日なんていらない。

ごめん、脱線した。よく脱線します。

あ、そうだ。脱線ついでに寄り道してみて。

あ、そうそう!

すごい。寓話と生化学が繋がった。


この話を超要約すると、

「母さん」は娘細胞の細胞膜である「ぼく」を見ず、

「ぼく」の中の「父さん」ことDNAを見るのです。

だから「ぼく」は躍起になって、膜の中に宇宙を創る。

というストーリー。

まさに、この話に出てくる「母さん」がプラスミドです

プラスミドであり、レトロウイルスであり、エクソソームです。

そこに格の違いや核の違いや覚の知概もございません。

覚の知概ってなんですか。

わかりません。


まとめ

見方によっては何でも「無為」

気分によっては何でも「自然」

規模によっては何でも「中庸」

知識によっては何でも「至善」

立場によっては何でも「脅威」


テイラー展開、フーリエ変換するにもまずは、観測しなくちゃ。

覚悟によっては何でも「正見」。
始まりにして終わり。つまり「不生」

『正眼』盤珪永琢https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%A4%E7%8F%AA%E6%B0%B8%E7%90%A2



トップ画像:倉敷龍馬さまから 
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