原則的に、「選ぶ」ということは不可能である。
数ある中から何か1つを選ぶということは即ち、選ばないものを選ぶということであり、「選ばれないものが選ばれてしまう」ということなのだ。

したがって、選択行為は主体性の証明になるどころか、聡明な精神をこそ苦悶の迷宮に陥れる悪行である。

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