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【ネパール滞在記】必要なのは、楽しむ力


毎日noteを書く余裕があった先週とは違い、いよいよ色んなプロジェクトが動き出しており余裕をなくしている最近です、、笑
ですが、noteは楽しいですし、書いていて自分の知見が深まるのでなんとか書く時間を捻出したいと思います…!

自分の強みを知るネパール滞在

さて、突然ですが、みなさんが親から貰ったと思うギフトはなんですか?


最近、自分の強みはここだなと感じる出来事があったので今日はその事について話したいと思います。


と言うのも、日本と全く違う文化、そして途上国とされるネパールで無理なく生活ができている自分を客観的にみつめたときに、気づいたことが2つあったんです。


一つ目は、「幸せを感じるハードルが低い」こと。

私は昔から単細胞人間でして、チョコレート一つでHappyになれるんですよね。なので、ネパールの生活でも、例えば誰かが「あなた日本人?」と声をかけてくれたり、日本語でありがとうと言ってもらえたり…そんなちょっとした喜びがあれば頑張れちゃうんです。自分が単純で良かったと思う毎日です。笑


そしてもう一つが、今回の滞在でより感じていることなのですが、「何事も楽しめる」ということ。どんなものにも興味関心を持てて、面白いと思える力は、本当に日々に彩りを与えてくれているなと思うのです。

だからこそ、私の携帯にはいつだってこれでもか!と言うほど写真やスクリーンショットが溢れているんですよね。すぐ立ち止まっては撮影をしてしまうので、団体からはぐれがちなのはなんとかしなきゃなのですが。笑

例えばこの写真。本当にどうでもいいことなんですが、黒い犬が5匹も並んでいる…!
しかも全員雑種だからちょっとずつ違う
遊ぶ時もいつだって全力。年をとればとるほど童心にかえっている気がします。笑



この感覚というのは間違いなく母の、そして祖父から脈々と受け継がれているものなんですよね。私の祖父は研究者であったことからも、分からないこと・気になることはすぐに調べろ!というタイプでした。その影響もあり、母も昔から何にでも興味関心を持つ人なんです。

そんな彼女との日々の思い出は、それはまぁくだらないこともいっぱいなのですが笑、キラキラがたくさん散りばめられていて。小さい頃から色んなことを経験させてもらいましたし、こうしてネパールで生活をしている今、多くのハプニングがありつつも、それがむしろ面白いと思えてしまうのは母のお陰だなと思うのです。

ネパールは雨季。大雨の中、水が足首まで浸かる中をバイクで移動。
雨が降ると、バイクタクシーでは二人羽織になっているレインコート(2人つながったもの)を着るんです。これもまた楽しかった!


何事も全力で楽しんでいくということ

現在働いている会社はネパール語と英語とのコミュニケーションが基本で言葉やニュアンスが100%通じないですし、家では20代前半のメンバーとシェアハウスをしていたりと、全く新しい環境下で動いているの最近なのですが、それが本当に日々発見の連続で面白いんですよね。

日本人の感覚からすると、あまりにもどかしいところが多いネパールという国。もしこの楽しむ力が私になければ、きっと今頃ストレスで胃が千切れていたと思います…笑 働く前までは毎日泣いてしまうんじゃ無いかとドキドキしていたのですが、意外と逆境に強いことを自分でも初めて知りました!

難しいかとは思いますが、みなさんもしんどいなと思った時には、一度まるで自分の体から抜け出して上から覗いているかのように、物事を俯瞰して見て、楽しんでみることをおすすめします☺︎

ただ先日、「どう?プレッシャー感じてる?」とメンバーに聞かれた時に、あ、私ちょっと楽しみすぎているなと反省したので笑、自分の立場に責任を持って、多少の緊張感はしっかり感じることも大切ですね。
今後も絡まったネックレスを少しずつ解いていくように、難解なパズルのピースをひとつ一つはめていくように、面白がりつつ、目標に向かってやっていこうと思います!

なんだか取り止めもなく書いてしまいましたが、読んでくださった皆さまありがとうございました!
8月も折り返しですね。まだまだ暑い日々が続くと思いますが、みなさま良い夏を!ナマステ♪


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