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「ゴマちゃんかわいい」 少年アシベ展始まる 5月30日まで萬画館

 石ノ森萬画館の第81回特別企画展「少年アシベ展~森下裕美の世界~」が20日、同館で始まった。森下氏の代表作であるコメディマンガ「少年アシベ」の原画をはじめ、石ノ森章太郎氏の代表作「サイボーグ009」をモチーフにした書き下ろしのイラストもあり、ここでしか見られない作品が注目を集める。5月30日まで。【熊谷利勝】

 「少年アシベ」は昭和63年から平成6年まで週刊ヤングジャンプで連載され、平成3年にテレビアニメ化。愛くるしいゴマフアザラシの赤ちゃんが人気となり、アザラシブームを巻き起こした。

アシベ展 (10)

企画展用に書き下ろされたイラストも並ぶ

 企画展では「少年アシベ」を中心に、最新の続編「小3アシベQQゴマちゃん」、映画化された「大阪ハムレット」、毎日新聞夕刊で連載中の4コママンガ「ウチの場合は」の原画など489点を展示。森下氏愛用の仕事道具も並び、マンガ制作の一端が垣間見られる。

 会場内にゴマちゃんの立体模型もあり、自由に撮影することが可能。萬画館正面玄関前では、悪天候を除き、全長6メートルの巨大ゴマちゃんバルーンが出迎える。大学の同級生と先輩と来館した仙台市の大学院生(25)は「ずいぶん前に少年アシベを見たことがあり、なつかしい。ゴマちゃんがかわいい」と3人で記念撮影していた。

 萬画館は震災後のリニューアルオープンから23日で8年。それを記念した「マンガッタン感謝祭」も20、21日に開催された。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が県独自に発令されたため、一部催しが中止または延期となった。


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