LoveLetter 23

何だか少し
冷めてきた気がする
あなたへの熱

熱しやすく
冷めやすい

???

そうなのかな???

自分ではそうは思わないけど

感動すれば心惹かれるし
もっともっと知りたいと思うし

そんな風に誰かを好きになるのは
当然の事だと思うんだけど

それに
常に長い事一番でなくても
好きになった誰かを
余程の事がない限り
嫌いにはならないし
また何かのきっかけで
一番になったりもする



そんな自分を知っているから
実は心配だった

あなたを好きだって気持ちの再燃

熱すぎる熱

こんなに好き過ぎると
また同じ過ちを犯しそうな気が
ずっとしていた


本当に
それほど
あなたを好きな私は
変だから

周りが見れば
おかしいと思うだろうという
自覚がある程
あなた一色になるから

でもあの頃のあの熱すぎる熱は
振り返ってみれば
ほんの365日程度のものだった

そしてその短い時間で止まってしまったのは
自分の中の理想のあなたを作り上げ

あなたが何を思い
何に傷つき
何かを求めてやまなかった
あなたの本当の気持ちを
知ろうともしなかったから

あなたは凄い役者さんなんだから
ミョンミンさんとか
凄い先輩方と経験を積んで
役者の道を突き進めばいいのに

などという僭越で傲慢な
偉そうな自論で
音楽へ進んで行く事を
嫌悪してしまった

本当にあり得ない
黒歴史

本当に
本当に
ごめんなさい


24時間の内のかなりの時間
あなたのその音楽に
癒され続けているのに

本当に恥ずかしい


あの頃
あなたから心離れたのは
私の勝手で

あなたが私を拒絶する事なんて
当然無かった

私もうなぎと呼ばれていた
一人だった

それを全く自覚していなかったダメうなぎな私は
結局あなたから貰う事ばかりを
考えていたんだなと思う

受け取る努力をせずに
ください
ください
ってそればかりを望んでいた

そんな気持ちは当然

貰えない
満たされない
に脆い

そうして
離れてしまったのは自分


あの頃から今まで
そしてこれからも
あなたはずっと変わらず
そこにいてくれるのに

不必要な熱は手放したい
そう思っていた事が
少し叶った気がする

今日も
「青い空~」の
あなたの美しいファルセットに
泣けてくるし

「君に触れた途端に溢れた熱は~」に
淡いマゼンタの衣装で歌っている
あなたを思い出して笑顔になるし

あなたの曲に
微かな新しい音を見つけて感動するし

あなたの歌い方を
微妙なところまで真似して
一緒に歌ってウキウキしているし

そんな幸せもあなたがくれるんだと
冷静に感じながら
あなたをずっとずっと好きでいます

せめても
あなたから離れた
馬鹿な自分を思い出せる事が
そうさせてくれるんだと思えば
あの無駄な長い時間も・・・

いや
やっぱり悔しいし
辛いけど

何だかすごく
とっちらかってるけど

とにかく今日も
グンちゃん
あなたが大好きです!!!

いつも幸せをありがとう

あなたも今日も
幸せで
健康で
ありますように







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