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~ALTに模擬国連 英語経験豊富な才女の今やりたいこととは~

「就活で全然ワクワクできなかったんです」

取材冒頭、そう切り出した彼女。大学生活も終盤に差し掛かり、周りと時を同じくして就職活動を始めたという岩田さん。しかし、なかなか自分の心が動かされるような就職先に出会えなかったと言います。
そんな彼女の今までと今したいこととは?

プロフィール

岩田梨瑚(22歳)
鹿児島県出身
宮崎公立大学 4年 異文化間コミュニケーション学専攻

きっかけ

洋楽や洋画が好きで、とにかくアメリカに行きたいと考えている女子高生だったという岩田さん。そんな彼女がより英語にハマったというのは19歳、大学の授業で初めて本物の英語に生で触れた時だったといいます。その時のクラスの雰囲気、そして先生の人柄がとても魅力的だったそうです。

その後とにかく英語に触れたかった岩田さんは、単位にならない英語の使える授業をとったり教授と積極的に関わるなどしていました。すると、そんな岩田さんの姿を気に入った教授に、熊本で行われた外国人教授らの学会に連れて行ってもらい、そこで生徒代表としてスピーチをしたのです。

※写真は当時のものではありません

その経験がターニングポイントになった岩田さんは、その後も様々な学会に出たり、模擬国連に参加したりと積極的に活動し、英語をツールとした経験を積んでいきます。
そのうちの一つが、ALT(Assistant Language Teacherの略)の先生たちによるボランティア活動の手伝いでした。

ALTのボランティアを通じて

ALTとはAssistant Language Teacherの略で、外国語を教える日本人教師の補佐として学生が生きた言葉を伝える外国人のこと。岩田さんは、彼らの活動を手伝う中で、職場や地域とのコミュニケーションがうまく取れていない現実を知ったと言います。
そこで、外国の人と話す機会を欲していた友達に接点を作ったり、ALTのボランティア活動の一環として地域で行うイベントの企画をした岩田さん。様々な人を笑顔にできることで、このような活動を自分自身も楽しんでいることに気付きました。

様々な経験を積んだ彼女が今したいこと

地域と海外を結ぶイベントを自ら作り上げたい

イベントの企画や運営の手伝いをしていく中で、自分でイベントを1から作り上げたいと考えるようになった岩田さん。
今までの活動を通して出来たコネクションを活かして、地域と外国の方を結び付ける新しい動きを作り出したいそうです。

自分が自分でいられる働き場所を見つけたい

就職活動を通じて感じた違和感。それは、今までの大学生活、英語を用いた活動の中で感じたワクワク感を自分が感じられる場所が見つからないということ。
そのため今は就職活動の方針を転換し、自分が自分でいられる場所、ワクワクできる場所で働けるよう、企業を探しているそうです。

彼女が今求めているものとは?


・ 一緒にイベントを運営してくれる仲間

・ 自分のことに話せるメンターとなってくれる人


最後に

「英語」を通じて様々な活動を行ってきた岩田さん。
そんな彼女のやりたいことに共感した方は是非コメントやすきボタンを押してください!

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