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水中ドローン × RICOHTHATE V (360°カメラ)

みなさん、こんばんは、今回は私が海中映像を撮る機材の比較をしていきます。

・水中ドローンPowerRayの性能

・RICOHTHATE V (360°カメラ)の性能

・考察


水中ドローンPowerRayの性能

・4K 30p収録できる
・最大深度30mまで潜水可能
・メモリ64GBとバッテリーは内蔵式
・通信ケーブル70m
・スマートフォンやタブレットに映像をリアルタイム転送(VR用ゴーグルでも視聴可)
・本体前部に4Kカメラ搭載

RICOHTHATE V (360°カメラ)の性能

・水深30mまでの防水性能(水中ハウジングケース TW-1装着した場合)

・4K 、30fpsの高精細360°撮影(水中ハウジングケース TW-1装着した場合は画質が少し悪くなる)

・4chマイクによる360°空間音声記録

海中映像を撮るうえで自分なりの重要な性能だけピックアップしました。

考察

両者の一致点をまとめると、両者とも画質4Kと高画質であり、水深も30mまでの映像を撮ることができます。相違点としては、リアルタイムで見れるかどうかと撮れる映像の範囲、音声記録ができるかどうかです。このことをふまえて、状況にあった両者の活用の仕方について考えてみたいと思います。まず、ダイビングという視点からみてみます、水中ドローンは海の中をある程度自由に探検できるが、視野が狭く、音を記録することはできない。RICOHTHATE Vは360°カメラなので見回すことができ、音も記録することができ、固定すれば映像がぶれることもない。しかし、カメラなのでリアルタイムで確認することはできず、海の中を見ながら撮るポイントを変えることはできない。このことから、視覚・聴覚的にダイビングを楽しむなら、RICOHTHATE Vで撮った海中映像を編集しVRゴーグルでその映像を見ればそれなりに楽しめると考えます。ダイビングをして見れるであろう光景をリアルタイムの映像で楽しみたいなら、水中ドローンが良いと考えます。

まとめ

・水中ドローンの最大の強みはリアルタイム!?

・RICOHTHATE V の最大の強みは視覚と聴覚の再現性!?

感想

両方できれば最高に楽しい!!

ただ、沖縄は梅雨入りした模様だそうです。

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