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オタク履歴書

 こんにちは!声優文化研究会4年のヒデです!今回は自分が声優文化研究会に行きついた背景を自分史のような形式で紹介したいと思います。
 是非最後までお読み下さい!


中学2年生-深夜アニメを初めてみる

 自分が深夜アニメに触れたのは中2の頃でした。ドラえもん好きな友達に藤子・F・不二雄様原作のアニメを布教され、「チンプイ」「エスパー魔美」「21エモン」といったアニメ作品を観ていました。思い返してみると、その頃から暇さえあればアニメを観ていたらしいです。

 そして、全て観尽くして何か面白い作品を観たいと思っていた自分は友達から「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」を勧められました。その友達はラノベ好きで何故か比企谷八幡の作文を暗唱していて、呪文のような文章を散々聴かされた覚えがあります。

読み始めの1ページ目がこれってやっぱりインパクトがデカいよな…

 これが深夜アニメとの出会いで観だしたら止まらずこの頃はよう実とかGAMERSとか観てましたね。

投稿が遅れていなければ今日が誕生日ですね!誕生日おめでとう!ガハマさんの次に好きだぞ!

中学3年生-声優を調べだす

 BanG Dream!にハマりだしました。ハマる前はキャラクターをアイドルのようなな売り出し方をする作品が嫌いで、ガルパをプレイしている弟を見てこんなキモい奴にはなりたくないと思っていました。(過去を振り返ったら、特大のブーメランが返ってきた…)

 気が変わった瞬間は年末にやっていたバンドリの24時間番組でした。弟が観ているアニメバンドリをなんとなく横から観ていたら最終回まで観てしまい、気づいたらバンドリが好きになっていました。そこからガルパをプレイし始め、バンドリTVを見始め、ラジオを聴き出し、、、
 そんな感じで女性声優さんが好きになっていました。そこからはバンドリ声優さんが出演しているアニメ作品を観るようになり、バンドリ声優出演のアニメを調べて視聴していました。

イベント初参加もバンドリがきっかけで、ペンライトもヨドバシに買いに行きましたw

 バンドリは一期が一番好きです。ポピパのメンバーになるまでの過程と憧れの舞台に立つための気持ちが全て作中の歌詞に込められているんですよね。それぞれの成長したい!という気持ちを歌に乗せて伝えようとする姿が応援したくなるポイントだし、そこが好きになったポイントでもあります。
 オタクとしてのいろんな初体験がバンドリだったので、ブシロード様には頭が上がりませんw

高校生-あじゅじゅとだーまえにハマる

和氣あず未さんが好きになったきっかけ

 高校生になるとさらにバンドリ愛が深まり、ブシロードのコンテンツを追いかけるようになっていました。
 その中で、和氣あず未さんを知るきっかけになった作品がありました。『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』です。スタァライトのアニメは今でも好きな作品の一つで、オーディションで役をとる為に努力する役者な一面と、その裏側で起こっている非現実的な戦闘とのギャップや登場する9人の舞台少女それぞれの思いが交錯するストーリーも映像も楽しい作品です。そして、音楽も素晴らしい!

CDジャケットだけでも考察が捗ってしまうし、楽しみ方が無限にあるんですわ

 これは『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に関してのことですが、オーケストラコンサートに参加して音楽だけで成立する作品って存在するんだなって驚きました。そのコンサートは映画作品での挿入歌を作中で流れた順番に演奏・歌唱していくだけなのですが(間に作中の映像を挟んでの演出であったり、沢山のスタッフの方のご尽力で出来ている素晴らしいものであります!)、それだけで作品の感動を思い出せる作品って素晴らしいと思い作品の持っているパワーを感じました。
 つまり、スタァライトはストーリー・映像表現・音楽全てが素晴らしい作品ということです。
 その作品に関連するソーシャルゲーム『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- 』に登場する音無いちえというキャラクターを好きになり、それがきっかけで好きになりました。どうして和氣あず未さんが好きなのかという詳しい話は下の投稿内容に含まれているので割愛します。(なぜか少女☆歌劇 レヴュースタァライトの魅力を書いてしまって和氣あず未さんが好きになったきっかけの部分が疎かになってしまいました…

 和氣あず未さんが好きになりだし、高校時代はメインキャラクターで出演されているアニメ作品を全てチェックしていました。あじゅじゅを好きになるまでは観るアニメは下のような感じで選んでました。

話題の作品、友達から勧められた作品は抑える
キービジュアルを観て面白そうなものは観る
ガルパでカバーされている主題歌の作品を観る
異世界ものは観ない

 まぁ、こんな感じで観ていたので観ているアニメの幅は非常に狭かったのですが、和氣あず未さんを好きになってからはだいぶ観る作品の幅が広がりました。中でも、みだらな青ちゃんは勉強ができない・ぬるぺた・私能力は平均値でって言ったよね!はストーリー展開が面白く、今まで観ていた作品とは違う毎週追うことのワクワク感みたいなものを感じられる作品でした!(この頃から少しづつ萌えの魅力に気づき出していたのかもしれない…)

CV:和氣あず未一番好きなキャラかも

麻枝准さんが好きになったきっかけ

 私はだーまえの生きている時代に生まれたことに感謝して生きています。でも、知るきっかけはお恥ずかしながらバンドリです…
 きっかけはガルパでカバー楽曲として実装されていた『Alchemy』です。
Alchemyのインパクトのある歌詞とメロディがなんとなく好きで調べ、  『Angel Beats!』にたどり着きました。この作品を視聴する前と後ではこの曲に対する印象は全く変わりました。
 歌詞に含まれたある少女の壮絶な人生を知り、夢中になって最終話まで見終え、そこからCharlotte, AIR, CLANNAD, Kanon, リトルバスターズ!という調子でだーまえ作品を視聴していき、どんどんクリエイター麻枝准が興味を持つようになりました。
 麻枝准さんが凄いところは音楽面、シナリオ面どちらに関しても他の人には生み出せない唯一無二の作風を持っていることだと思っています。
 麻枝准ほど「泣き」にこだわりをもって作品を作り続けたクリエイターはいるでしょうか?自分は彼の自分にしかない武器を見極め磨き続ける姿に尊敬しています。
 ここまで読んで頂ければ、麻枝准さんは音楽・シナリオの両面からストーリーを演出できるクリエイターだということがわかって頂けたかと思いますが、そんな麻枝准に親和性のあるコンテンツがリアルタイムに彼の手によって生み出されているのです!
 それが『ヘブンバーンズレッド』!今最もアツいコンテンツといっても過言ではない!だって、ライブもストーリーもだーまえが作っていれば、解釈不一致なんて起きるわけないし、それどころか考察もさらに捗ってしまうし、メディアミックスコンテンツにこれまで関わって来ていなかったことに逆に疑問を持つレベルですよ!
 そんな奇跡との遭遇ともいっても過言ではないヘブンバーンズレッドをあなたも是非ダウンロードしてください!

大学

 このような浅いオタク歴を積み重ね、電気通信大学声優文化研究会に入部しました。声優文化研究会に入って良かったことはアニメの話ができる相手が増えたことです。やっぱり、自分の好きなことを共有しやすい環境は楽しいですし、先輩たちに教えてもらいながら新しい作品、コンテンツにも増えるのでアニメを観ることがさらに楽しくなっています。
 この文章を読んでくださった新入生がもしいたら、是非声優文化研究会で好きなことを共有してくれたら嬉しいです!

あとがき

 このアカウントは和氣あず未さんが結婚なさった日以来動かしてなかったのですが、また文章を書くきっかけをもらえたのでまた何かオタク感想文を公開できたらなと思ってます。
 またこの企画にも参加できるみたいなので、この企画の方も自分のアカウントもフォローして頂けるとありがたいです!
 最後までお読み頂きありがとうございました!


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