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娘との会話で気付いた北海道の体育授業の特異性

娘は横浜生まれ横浜育ち、生粋のハマっ子。
一方自分は北海道生まれ北海道育ち、生粋の道産子。

ハマっ子ってなんかかっこいいのに、道産子ってちょっとだけダサい。
自分の事を道産子ですと紹介するひとを見たことがない。
北海道生まれで道産子と呼ばれて喜んでる人はだれもいないような気がする。
そういえば北海道を出てみたことで、ようやく道産子という言葉に慣れたというか、飲みこめるようになったのかも。
テレビを付ければどさんこワイド、サッカーチームはコンサドーレ札幌(ドサンコの逆さ読み+オーレ)。
身近にある言葉なのになぜか北海道生まれからはあまり好かれない言葉。

そんな話を娘としていた。

北海道といえば雪。
そしてスキー。
北海道は学校の体育授業でスキーがあった。
(今は減っていると聞くけど)

朝、弁当とブーツが入ったバッグとスキーをソリに乗せ、手で引いて学校に行く。
皆このスタイルだ。
小学生の体力では重たいバッグとスキーを担いで学校まで歩くのは難しい。
生徒たちはバスに、スキーはまとめてトラックに乗せ一路スキー場へ。
そこから一日中スキー授業。
お昼の弁当の時間はまるで遠足のよう。
また重たいソリを引き、雪で遊びながら家路につく。

冬の時期は普段の体育の授業を振り替えて、このスキー授業(年に4回くらい)に割り当てていた。
横浜の小学生からすれば、まるで夢のような体育授業だと。
確かに北海道で過ごした小学生の冬は、最高に面白かった記憶しかない。

校庭には除雪でできた雪の山。
休み時間となれば、ソリやチューブで滑り放題。
家に帰る時間も忘れてひたすら登る滑るを繰り返す。
グラウンドにはトラック状に水をまき、即席のスケートリンク。
長靴でぐるぐると滑って転ぶ。
雪合戦で雪玉をぶつけ合う。
男女入り乱れての大雪合戦。
好きな子同士がここぞとばかりに雪をぶつけ合う。
とにかく全員が笑顔だった記憶しかない。

田舎の町だったが、ここでしか味わえない面白さが確かにあった。

毎年冬になると北海道に帰る。
娘と息子にスキーを教える。
徹底的に雪まみれになって遊ぶ。
あの時のと同じ。
雪の匂いと幸せな気持ちが記憶の中で結びつきますように。

#日記 #エッセイ #北海道 #雪 #スキー #子供 #楽しい #記憶 #子育て

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ひーで

仕事と子育ての合間をみて走る平日夜ランナー。マラソン、トレラン、登山、何か感じたことがあればその都度綴ってみようと思ってます。たまに家族のことなども。

家族のこと

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