12/11にマクアケが上場を果たしました。

なかなか厳しい状況にも常に寄り添って導いてくださった大和証券の皆様、購入型クラウドファンディングの一号案件として様々な課題を真摯に検討くださった東京証券取引所の方々、子会社上場を実現させるには、情報の管理が重要で、秘密裏にかつ迅速に次々と押し寄せる各プロジェクトのリミットを着実に実行ないし解決していく必要があり、各所のポイントポイントとで、実現に向けて協力してくださった皆様に感謝申し上げます。

マクアケとのつながりはかなり深く、ようやく語ることができます。

サイバーエージェントのあした会議を受けて、中山亮太郎さんと投資委員会にむけて、そもそも法解釈の部分の解決が急務と、当時からこの分野に精通されていた森濱田松本法律事務所の増島先生に門を叩くところから始まりました。

私自身もサイバーエージェントに転籍してから日も浅く、当時は私自身がいくつもの立ち上げに動いていて、ずっとマクアケに関わることが難しかったのですが、何とか形にして設立・スタートまで漕ぎ着けた後も、投資委員会等のファイナンスのタイミングで関わらせていただき、リーガル・財務経理を中心とした経営管理を担当していたところに、本田さんからの出資と経営陣による資本参加を受けて、亮太郎さんの熱い想いを受けて、上場のプロジェクトが始まりました。

今となってはあるべき体制になっていますが、オールサイバーエージェントからノンサイバーエージェントにシフトしながらも、チームサイバーエージェントは維持する、というとてつもなく難解なミッションも、上場というものには誰よりも執着の強い自分はワクワクしか感じませんでした。

マクアケは思い出すだけでも頭の痛くなるハードシングズが山ほどありました。本当にあのときのあの場面で！ということが何度も何度もあって、その度に踏ん張ってきたなぁ、、と思い返します。

サイバーエージェントは常に新しい事業にチャレンジし、実現に向けて会社全体で応援・協力してくれる環境があり、これまでもいくつもの事業が生まれてきておりますが、マクアケは、何より事業の力強さと事業にかかわるメンバーの情熱・想いが圧倒的に強い会社です。微力ながらも、マクアケという会社の一ファンとして、勝手にここまでかかわらせていただいて、感謝しかありません。

マクアケの上場達成は、通過点であるとはいえ、私の誕生日なんかよりも何百倍も嬉しい何にも替えがたい喜びです。

本当におめでとうございます。引き続き、マクアケファンの一人として、勝手に応援させていただきます！！

■ マクアケ上場に向けたメッセージ
https://www.makuake.co.jp/ipo-message/

■Makuakeのnoteをはじめます。｜Makuake #note https://note.com/makuake_note/n/nc2a491b24075

■マクアケ成長可能性に関する資料
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120191210435606.pdf

■クラウドファンディングサイトのMakuakeが東証マザーズ上場、公開価格1550円で初値2710円 | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/12/11/makuake-listed-on-the-tse-mothers-market/

■【株式】サイバーエージェントの子会社マクアケが東証マザーズに新規上場…初値は公開価格を75％上回る2710円 | Social Game Info
http://gamebiz.jp/?p=255300