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ぐんぐん採用ができるようになるnote

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採用手法や働き方の多様化など人事に求められる能力やスキルは高くなっています。取り巻く環境が劇的に変化している採用や人事のしごとについて考えていきます。
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CASTER BIZ recruitingが解約になるのはこんなとき

今月、私が関わらせていただいているクライアント2社から、解約したいとお話がありました。 私は約20社の採用活動に、採用戦略や施策などを担うCS(カスタマーサクセス)や採用広報ディレクターとして関わらせていただいているので、クライアントの採用成功・継続利用は重要なミッションです。 と、書くと、 継続利用いただくことがミッションなのに解約って大丈夫…?? と思われますよね。それが・・・ 解約理由と共に社内に報告すると、 『うんうん、良くやった!』という反応をもらえるわけで

「採用単価を下げたい…」と思ったときに読む【Wantedly原稿運用のすすめ】

こんにちは!CASTER BIZ recruitingにて、複数社の採用活動に関わらせていただいているテラッシーです。 最近は、朝2歳の娘を機嫌よく起こすことに命をかけ、イヤイヤ期を乗り越える術を模索中です。(ちなみに、最近の大発見は、100均のゴキブリのおもちゃが最強だということ。楽しみながらイヤイヤ期を撃退できそうです 笑)。 さてさて本題に… よくあるご相談常時100社以上の採用代行をさせていただいてる中で、やはり 「いつまでに、何名の採用をしたい」というご相談が

ダイレクトリクルーティング活用のためのノウハウ<その2>

こんにちは。大阪も寒くなってきました。。寒いの苦手なので、ますます外に出ない日々が続きそうです...笑 さて、前回はダイレクトリクルーティング を活用する際に苦戦する1つ、候補者の抽出についてお話しました。 ダイレクトリクルーティング活用のためのノウハウ<その1> 今回は苦戦するもう一つ、求職者へどのようなメッセージを送れば良いのかについてお話できればと思います。 まず各媒体のスカウト返信率の平均ですが、下記のようになっております。 ・Green    :3%程度 ・ビ

Wantedlyのガイドライン違反を回避できるタイトルの付け方

「Wantedlyでガイドライン違反になったことがある」という方は意外と多いのではないでしょうか?そして、ガイドライン違反になると・・・「サイト・アプリ内での表示順位が下がる」or「非公開」という掲載制限がかけられてしまいます。しかも原稿修正&Wantedlyからのメールに返信しなければ解除されないという仕組みです…。 Wantedlyは、『共感で仲間とつながり、はたらくを「面白く」するプラットフォーム』と謳っており、ガイドラインはそのためのクオリティを保つ大切な基準。ただ

魅力的なWantedly求人原稿の書き方、全て公開します。<実際の原稿例あり>

これまで「勝手に原稿改善シリーズ」で、おせっかいながら他社様の原稿を勝手に改善してきました(汗)。今回は、「じゃあ、どうすればいいの?」という声にお応えして、【Wantedlyの求人原稿作成ノウハウ】を大胆に公開していきます! 私が働いているキャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。その中にある「原稿チーム」は50社以上の原稿を一手に引き受け、自然応募数

Wantedlyで効果的なタイトルを付ける3つのポイント。<おまけ>失敗・成功事例も紹介

タイトルって、「なにを打ち出すか」「どんな表現をするか」幾通りも可能性があるので、良し悪しを付けにくいもの。もちろん企業ごとにアピールポイントも違うので一様には言えませんが、原理原則のようなものは存在します。 その根拠は…!?と言われてしまいそうなので(汗)、私が携わっているお仕事について少しだけご紹介。キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。その中に

勝手に、DeNA社の求人原稿を改善してみた

みなさん、こんにちは。「勝手に○○な会社の求人原稿を改善してみた」シリーズも第6回目となります。誠に勝手ながら、今回求人原稿改善に取り組むのはDeNA社です! キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業・ベンチャー・スタートアップを中心に、採用業務を一手に請け負うサービスを展開しています。 その一環として、ここまで約50社(おかげさまで、増えています!)以上の求人原稿の制作を担っています。 原稿担当として様々な媒体の求人原稿と日々向き合うなか、原稿

勝手に、Supership社の求人原稿を改善してみた

大変おせっかいながら、第5回目となった「勝手に○○な会社の求人原稿を改善してみた」シリーズ。求人原稿と向き合い続ける中で見えてきた共通点やノウハウをもとに、今回はSupership社の求人を改善していきます! キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。その中にある「原稿チーム」は約50社の原稿を一手に引き受け、自然応募数の増加をミッションにひたすら求人原

勝手に、スタートトゥデイテクノロジーズ社の求人原稿を改善してみた

大変おせっかいながら、第4回目となった「勝手に○○な会社の求人原稿を改善してみた」シリーズ。 キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。その中にある「原稿チーム」は約50社の原稿を一手に引き受け、自然応募数の増加をミッションにひたすら求人原稿の改善・運用を重ねています。 求人原稿と向き合い続ける中で見えてきた共通点やノウハウをもとに、今回はスタートトゥ

勝手に、メルペイ社の求人原稿を改善してみた

キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。 その中にある「原稿チーム」は約50社の原稿を一手に引き受け、自然応募数の増加をミッションにひたすら求人原稿の改善・運用を重ねています。 大変おせっかいながら、第3回目となった「勝手に○○な会社の求人原稿を改善してみた」シリーズ。求人原稿と向き合い続ける中で見えてきた共通点やノウハウをもとに、今回は大注目のメルペ

勝手に、hey社の求人原稿を改善してみた

はじめまして。当社が展開するRPO事業「CasterRecruiting」の一環として、私は採用課題を持つ様々なクライアントの原稿運用・改善に取り組んでいます。『自然応募に繋がる、魅力的で伝わりやすい』原稿づくりを通した応募数の増加がミッションです。 様々な採用方法がある中、採用活動の効果を高める手段として、私は自社による情報発信がマストだと考えるのです。企業の良いことも、できれば直面している課題も伝えていく。「情報の透明性」を通して、いかに共感を得ていくか。それが、採用競

勝手に、BANK社の求人原稿を改善してみた

キャスターでは、「CasterRecruiting」という中小企業やベンチャー、スタートアップに特化して採用業務をまるっと一気通貫で請け負うサービスをやっています。 その中にある「原稿チーム」は40数社の原稿を一手に引き受け、自然応募数の増加をミッションにひたすら求人原稿の改善・運用を重ねています。 では、中小企業やベンチャーにおいて、どのような企業がしっかりと応募を獲得できているのでしょうか。求人原稿と向き合い続ける中で見えてきた共通点やノウハウをもとに、勝手に求人原稿の

50社以上の採用をやってわかったスカウトの極意教えます(Wantedly編)

またnoteの更新が止まってしまった。。どうやったらルーティンにできるのか。。もう毎日のタスクとしてやるかめちゃ厳しい秘書とかにお尻叩いてもらうか... そんなことはさておき、今日はめちゃくちゃ具体的な話です。 昨今の採用活動ではベンチャー中心に大手の方もダイレクトリクルーティングが活況になってきており、スカウトメール送信をばしばし送って採用頑張る、という会社も増えていると思います。 ただ、このスカウトというのはやってみるとなかなか成果出なかったり、ノウハウも探り探りな

隣の人事が「何を」「どのくらい」やってるか知ってますか

だいぶblog更新が滞ってしまいました。。。最近会う方会う方に「そういえば最近blog書かないんですか?」とか「ネタないんすか?」とか言われることも多くなってしましたので、9月からまたなるべく頑張って続けていきたいと思います。 さてさて、本題です。 変わらずスタートアップを中心に売り手市場、人手不足は続いているため引き続き採用に困っていらっしゃる企業の人事や経営者の方から相談をいただくことが少なくありません。相談内容として多いのは「今は人材紹介と媒体を使っているんですが、