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なぜオウンドメディアやSNSが採用に必要なのか

最近はなるべく早く帰って娘と妻と一緒にご飯を食べるようにしてる石倉です。娘が楽しそうにたくさん食べるのでこれは継続したいところですね。

さて、久しぶりになってしまった「人口減少時代の人材ビジネス論」ですが、今回は最近流行り?のオウンドメディアリクルーティングやSNS(特にTwitter)採用について書いていきたいと思います。


みなさんはオウンドメディアリクルーティングやSNS採用は定着すると思いますか?


私は、手法として定着するかはわかりませんが、採用活動においてオウンドメディアやSNS活用できない会社はきつくなっていくだろうなと考えてます。


なぜかというと、
採用活動自体が「市場取引」→「相対取引」に主戦場が移ってきてると感じるからですね。

ここでいう市場取引とは媒体やエージェントなどに代表される「採用市場」の中でマッチングしていくという取引のことです。
逆に相対取引とは「採用市場」に出てこず、直接水面下でやりとりやマッチングが行われていく、ということを指します。


では、なぜ相対市場に移っていくのか。それを理解するためにも、まず簡単に「人材市場」の歴史からお話していきたいと思います。


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