経緯

こんにちは、しらとんです。

世界中がコロナ禍の中、私の職場でも職員が新型コロナに感染しました。そのため、一緒に勤務をしていた私も濃厚接触者に指定されました。
5月2日、一緒に勤務していた職員が体調を崩し、PCR検査の結果、陽性。
職場がこの件を保健所に報告し、翌3日保健所から連絡があり、濃厚接触者の指定のとともに2日後の5日にPCR検査ができるよう手配してくれました。

ちなみに、あまり早く検査すると陽性でも陰性と出てしまうことがあるそうです。
結果は翌日の6日に判明するとのことでした。

濃厚接触者に指定される定義はいろいろとあるのですが、私の場合、マスクやソーシャルディスタンス、換気等は確保されていたものの、同部屋で長時間勤務していたことにより濃厚接触者と指定されたようです。

とはいえ私の職場は比較的、感染対策が割としっかりしているので、それほど心配はしていません。

場所は「沖縄臨床検査センター」　
ドライブスルー方式で検査が行えます。

沖縄臨床検査センター入口

場所は那覇市西にあり、旧運転免許センターの裏手になります。なかなか分かりづらい入口で、気をつけないとスルーしそうです。

沖縄臨床検査センター

ムムッ！センターというのでそれなりの建物を想像していましたが、結構ガチのプレハブですね。

ドライブスルー方式での検査

このような順番で検査をしていきます。
他の地域のニュースでドライブ方式のPCR検査の様子をテレビで見たことはありますが、実際に自分がその対象となると緊張しますね(^_^;)

検査キット

注意事項

唾液を容器に入れて検査をするのですが、検査するにあたり、食事、歯磨き、喫煙など何かしら口に含む行為をした場合はその行為から1時間以上あける必要があるのですね、知らなかったです(^_^;)

唾液採取(閲覧注意)(^_^;)

容器の黒い線まで唾液を入れます。ぱっと見、結構たくさん入れるんだなぁ、と思ったのですが、私の場合は2〜3分もあれば採取出来ました。
ちなみに隣に駐車した女性は後から来たのに、私より早く採取が終わったようで、あっという間に回収箱のある方へクルマを走らせていきました。
ちなみに唾液の分泌量は1日1リットル〜1.5リットルと言われてるらしいです。

検査費用

任意による検査の場合は、上記のように沖縄県民は実質2000円で受けることができます。
私のように保健所からの指示による検査であれば無料です。

検査結果

翌日の昼前には電話連絡があり、「陰性」とのことでした。
あ〜、一安心。
しかし今までの例から、今後陽性に変わる場合もあるそうで、感染者と接触した翌日から数えて14日は健康観察期間として、毎日体温の測定や体調の確認をする必要があるそうです。

私の場合は2日に接触したので、翌日3日から14日後の5月16日までが健康観察期間となります。
保健所から「その間は不要不急の外出は避ける、また仕方なく外出する場合はマスク、ソーシャルディスタンスの確保など、いつも以上に感染対策を万全にしてください。家庭内においてもできるだけマスクを着用するなど感染対策に努めてください」と御指導をただきました。

おわりに

各種手配をしてくださった保健所の皆さま、検査をしてくださった検査センターの関係者様、大変お忙しい中、迅速な対応、本当にありがとうございます。自分が対象者となり、あらためてそのありがたみが身にしみました。

16日まで無事に過ごせますように(^_^;)