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クラードニ図形を雑に作ってみた

クラードニ図形というのを実際に見てみたくて、ステンレス板を買ってきてやってみました。事前に動画で説明したら息子もノリノリ。

クラードニ図形
ドイツの物理学者エルンスト・クラードニの名にちなんだ図形であり、物体の固有振動の節を可視化する方法である。この図形は1680年7月8日、ロバート・フックによって見出された後、1787年にクラドニの著書に初めて記載された。
金属・プラスチック・ガラス・ボウルなどにピンと張ったラップなどの平面にスピーカーなどで振動を与え音程を変えると、共鳴周波数において平面の強く振動する部分と、振動の節となり振動しない部分が生じる。ここへ例えば塩や砂などの粒体を撒くと、振動によって弾き飛ばされた粒体が節へ集まることで、幾何学的な模様が観察される。
波長が短くなる(音が高くなる)ほど現れる幾何学模様の構造も細かいものになる。平面に用いる材料が均質でない場合はそれに応じて、現れる幾何学模様も影響を受ける。

Wikipedia

用意したもの

・Bluetooth接続の小型スピーカー(普段車に乗せて使っているやつ)
・ステンレス板(0.3mm。島忠で500円くらいで購入)
・スマホ(正弦波出すアプリを適当にインストール)
・アジシオ(絶対使わなくなってずっと放置されていたやつ)

スピーカーの上にステンレス板を置いて、アジシオを適当に振りかけて、スマホで周波数を設定して再生。
ステンレス板が大きすぎて、グニャってしちゃっているのでどんどんアジシオが外側へ落ちましたw
とにかくやってみたかったので、色々雑です。周波数も適当にいじってたまたま止まったところ。

撮ってみました

めっちゃ面白~い。

↓音量注意!

三つ試したところで、耳が敏感な妻が「うるさい!」と言い始めたのでw、終了。明日またやってみよう。

何も模様がないところから模様が作られるところを撮れば良かったですね。
同じスマホで再生しながらだったので、撮れませんでした。
青いのは、買った時にステンレス板についていた防護フィルムをはがしていないからです。青い方が見やすいかな、と。

動画撮った後、確認しようとして動画再生したら、そのままスピーカーから動画の音(432Hz)が出て、そしたらステンレス板の680Hzの形が432Hzに変わって、再生している動画と同じ形になっていくんです。

面白~い。

面白過ぎて、最近全然関係ないswitchのゲームばっかりやっています。

サイマティクスってやつにも興味ありまくりなので、ゲームがひと段落したら、色々行動してみようと思っています。
条件を整えると立体にもなり、そもそもモノは音で出来ているので云々、とか。早くゲーム終わらせないと。


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