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社会的成果は個人の努力と社会的環境の産物

上記が面白くて読んでみました。貧困から抜け出すには周囲の環境を変えることも重要だが一番大事なのは

自己責任ではなく自己選択。であると。

それに対し私の意見は少し違います。

自己選択にも周囲の環境が影響してることは自明の理。

そうやって言うと必ず、「言い訳!」「甘え~」とか言われるけど、人間は社会的な生き物だから、個人の努力×社会環境というのが今の僕の考え。

 たしかに、インターネットや起業のハードルが下がってるなど、個人が動きやすくなったし、なってる時代ではある。


 例えば、貧困家庭において努力して高学歴や高収入という結果は賛美されがちだけど、そういった環境では多くの人が社会的成果がでない。

 やはり、恵まれた環境にいる人のほうが社会的に強くなってる傾向にある。


·ここでいうのは、あくまで社会的成果であって、社会変化でまた評価されるファクターって変わる。

 昔は書道が評価されたけど、今はプログラミングみたいに


個人的には、どんな人も幸せになるべきだが、ある仕組みや制度だと、どうしても合わない人は出てくる、そういった人を減らす社会の枠組みが重要。

しかし、社会が変わるのは遅い、したがって紹介したノートにあるように、自己選択をしていくしかない、という現状があるし、そういった現状を変えていく両輪が必要なのではないでしょうか。

つまり、「個人の努力」と「社会環境の改善」が同時に求められるということです。

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