『鉄鳴きの麒麟児』~比嘉秀仁のおすすめ麻雀漫画③~

というわけでオススメ麻雀漫画第三弾です。

続編として『鉄鳴きの麒麟児 歌舞伎町制圧編』、『キリンジゲート』も出ています。

あらすじ…の前に紹介しておきましょう。作者が塚脇永久先生。twiiterでは「ウヒョ助」先生として有名ですね。某リーグ(なにかいろいろあって明言はしてないようなのでこちらもボヤかしておきます)の漫画で皆に親しまれていますね。ツイートも面白く、とても気さくで楽しい方です。他の麻雀漫画作品だったら『卓上のコビト』があります。能力バトルものでこれもとても面白かったですよね。

ただ一つ、気を付けた方がいいのはウヒョ先生とtwitter上などでバトって下手を打つと1000倍返しを食らうことがあるので、そこだけは注意しましょう。漫画家だけあって人のおちょくり方が半端ない。もともと何でも歯に衣着せぬ物言いをする方なので、見てて痛快ってときもあるのですが、先生のnoteなど見たらわかりますが僕は絶対に敵には回したくない(白目)


次に闘牌監修が渋川難波プロ

画像1

麻雀本を何冊も出しているヒットメーカーで、最近では某リーグ、いやMリーグ(こっちは出してよかった)での大人気解説者として有名ですね。さらにタイトルも持っていて天鳳十段になったこともある。すごい。どっかの雑魚プロ元十段とは違いますね。ははは。

『鉄鳴きの麒麟児』での闘牌も勿論すばらしい出来です。捨て牌読み、手牌読み、山読み、展開作り(差し込みアシスト等)、特殊ルールを生かしたゲーム回しなど数えたらキリがないほどいろいろな要素が盛り込まれています。よーそんな思いつくなとアイデア豊富っぷりはきっとセンスと努力の合わさったその結果なのでしょう。昔麻雀覚えてから一人で山詰んで四人分の手牌作ってシミュレーション麻雀やっていたそうなので。どっかの雑魚プロとは違いますね。はは...

渋川プロのエピソードで個人的に一番面白いのはこれ。

なんというか、センス高くてそりゃ面白い闘牌作れるわって思いません?


で、ストーリーなんですけど。

あらすじ
ネット麻雀界(ネト麻)のカリスマ雀士、キリンジパパ。しかしその正体は4年間引き篭もり続けたバツイチ三十路ニート、桐谷鈴司だった。働かなかったため、妻と娘に逃げられてしまった鈴司だったが、元妻の華子が病気で倒れたことで、娘の小梅を自分の稼ぎで食わせるために雀ゴロとして生きていくことを決意する。(wikipediaより引用)

笑いありガチありの小ネタも多いわかりやすいプロットなんですが、それはまあ置いといて、ネット麻雀の雀士が主人公ということで、天鳳のことを模した世界が描かれているんですが、どっかで見たような人たちが出てくるんですよ。どっかというか間違いなくtwitter天鳳民...!!!

で、今回紹介する一番大きな理由。

画像2


あっ...

そうなんです。比嘉秀仁モデル(憶測)の麻雀プロキャラクターが出てくるんですね。

画像4

画像4


そんなところまで正確に模さないでェッ!!!!!

他にもプロや天鳳民けっこうたくさん出てくるので、元ネタの人を探しながら読むという楽しみ方もできる。一度で二度おいしいみたいな。


というわけでオススメ第三弾でした。


↓スキ&シェアで雑魚プロもついでに応援しよう。かわいそうサポートも待っています↓


よかったらサポートお願いします!東京への交通費等の助けとなります。応援よろしくお願いします~!!!(*´ω`*)