人間とパソコンはよく似ている1

1.   電源とOSとパソコン

ここに1台のノートパソコンがあるとします。このパソコンを起動するためには、電源が必要になります。バッテリーを充電するか、電源をつながないといけません。

しかし電源があれば駆動できるわけではありません。OSと呼ばれるWindowsなどのオペレーティングシステムが必要です。オペレーティングシステムをインストールしないとパソコンを駆動させることはできません。電源とOSとパソコンの3つが揃ってはじめてパソコンとして機能することができます。

実は人間も同じなのです。肉体があれば動くわけではありません。人間にも電源やオペレーティングシステムが必要なのです。霊と魂と人間の3つがあって、初めて人間として生きていくことができるようになります。

人間にとっての電源をと呼びます。それは私たちが通常、生命とかと呼んでいるものです。

同じように人間を動かすためには、オペレーティングシステムが必要です。人間にとってのOSにあたるものが魂です。これは人間の意識になります。

例えば1日ノートパソコンを使っているとバッテリーが消耗して、充電が必要になります。同じように私たちも食事や睡眠をとって、エネルギーを充電させる必要があります、若いうちはバッテリーの持ちもいいですが、バッテリーもだんだん持ちが悪くなります。充電してもすぐにバッテリー切れになります。

購入時は最新モデルだったパソコンも、いつの間にか新しい機種やOSが発売され、古いモデルになってしまいます。若いと思っていた自分もいつの間にか若くはなくなっています。いつの間にか体にガタがきます。
人間とパソコンはよく似ています。


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