消費税が増加すれば労働者の待遇は確実に低下する

賞与を含めた賃金の低下により、消費者の購買数が減り、スーパーでは売れ残りが増え、安売りが増えている。この状況で消費税が10%へ上がるのは、輸出企業には還付金により貨幣が増大し、内部留保や投資金額は増え、輸出大企業にはメリットだけだが、内需中心の中小企業は、簡単に価格をあげられない、だが、消費税の支払い額が増えることは予想されるので、経営者は、直接雇用労働者の賃金を下げる、派遣労働者が手数料込みで直接雇用より割高であることをわかりつつも、消費税控除を増やすため派遣労働者を仕入れる。
消費税が上がると、直接雇用労働者の待遇が確実に低下する。そして、派遣労働者を増やす。さらには、外国人研修生を雇い、さらに賃金を下げ、高校生も雇い、賃金を下げ、高校生には教育と称し、罰金を加えるだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?