宮本顕治によって出世できた共産コネ主義者・志位和夫

日本共産党が党首公選制を採用してしまうと、志位和夫が宮本顕治によって引き合げられた共産的コネ主義で出世してしまったことの自らのアイデンティティが崩壊してしまうからではないか。

だったら、その主張が自衛隊合憲、日米安保堅持という共産党内から反発しそうな政策主張である松竹伸幸氏が党首公選制を採用し、党首として選ばれたほうが「清潔」である。

仮に、松竹伸幸氏が党首として選ばれても、即「自衛隊合憲」「日米安保堅持」が綱領として採用されるわけがないではないか。党首公選制を採用し、党首になったからには、党内議論で活発化し、綱領ができあがってくるだろう。

ちなみに、自衛隊活用を述べた志位和夫氏の「処分」はないのでしょうか。おかしなことですね。

さらに、付け加えますが、かつての除名は、規約違反だから除名というまるで機械的な無機質な除名ではなく、なんとか党員は「女性やお金にだらしなく云々」と反道徳的なことをつらねあげ、とにかく、党内の党員への除名アピールを幹部がしたのです。しかし、今の日本共産党の方が、おそろしくて、規約違反だから除名、当然、というまったく機械的な全体主義が蔓延しています。日本共産党を反自公のファシズム政党といってもよい。

ということは、日本にはファシズム政党が強いということだけはわかります。

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