やはり、知的障害者から支援員による昼休憩時のスマホ取り上げは許し難い

昼休憩時における知的障害者のうっかりミスでしかないスマホの音漏れという些細な理由でスマホを取り上げるくらいなら、私が以前、在籍していた有給すらとらせないブラックなA型事業所の社長の対処方法がまだましである事例を述べる。
作業中、知的障害者がミスをして、他の障害者へ迷惑になったことで、迷惑された障害者が社長へ苦情を述べたら、知的障害者だから仕方がないじゃないか、と、その迷惑がかかった障害者も知的障害者だが、そうやってやり過ごす方が賢明に見える。社長が述べた「知的障害者だから仕方がないじゃないか」は差別発言そのものではある。しかし、私が、現在、在籍しているA型事業所支援員によるスマホ取り上げよりはましではないか。私が未だ、在籍しているA型事業所のいい分は、その知的障害者によるスマホのうっかりミスが様々にあり、その知的障害者が許されなるなら、私もしてよいですか、と他の利用者から苦情が相次ぎ、そうしてやむを得なく、スマホ取り上げを仕方なくした、という話である。だが、他の利用者がどう言おうが、彼女は知的障害者であり、杖を持ち、歩いている、ぜんそく持ちでもある、そんな重度に対しては、常識的な良心があれば、彼女は悪気があってやっているのではなく、障害のなせることであり、私たち会社がそれを許しているのではない、しかし、今後も同じことは起きるだろう、それについては、私たち支援員は、彼女が成長できるように、諭していく、確かに、苦情を話してきたあなたには、まだまだ、気に触ることはあると思うし、そもそも、私もやっていいか、とは、おかしな話だ。あなたは、会社は、様々な人がいるから、他人へ迷惑にあたるようなことをしてはいけないくらいわかるのではないか、わかっていれば、自己コントロールで、やらないのが、当たり前だし、同じことをすれば、あなたも同じレベルになる、と諭すのが支援員の仕事ではないのか。
やはり、私が現在、通所しているA型事業所支援員は、怠慢ではないか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?