日本の受験教育は優生思想を生む土壌と化している

日本は受験エリートが。自分は努力して勝ち抜いたという自負が強い。そして、外資系エリートや大企業、官僚になれば。自分は努力し、勝ち抜き、この地位を得た、というその心理が優生思想に染まりやすい。実際、受験で勝ち抜いたエリートは、周りが遊んでいる時も、自分は勉強という努力をした。努力をしていないものが、楽に生きていてよいのか、という価値観がある。
大西つねき氏も丸山穂高氏もその傾向が強い。
特に大西つねき氏は、元芸能人かつ中卒の山本太郎率いるれいわの中で、エリートたる自分をどう示すのか。無意識に山本太郎に対する反感があったのではないか。大西つねき氏は、山本太郎氏より、自分の方が「できる」と言いたかったのではないか。
だが、大西つねき氏は、れいわから出た国会議員は重度障害者だけであることをわかっていない。わかっていないから、命の選別発言をしてしまった。組織に対する責任があれば、重度障害者が議員であることに配慮し、命の選別発言など、思いもつかないはずだ。
ちなみに、丸山穂高氏は、その鼻持ちならないエリートマインドを、橋下徹からTwitterで、こてんばんに批判された。丸山穂高氏は、エリートマインドだが、アル中になってしまうという弱さがある。丸山穂高氏はアル中を治すのが先決だ。

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