スーパーマーケットから買い物カートを撤去してほしい

スーパーマーケットで、カートで買い物をしている男から、ぶつけられそうになったので、危ない、と一言言ったら、私を通り過ぎたカート男は、振向き、あなたが、気をつけて歩けばよい、と言われたが、カート男が、後ろから来たので、前を見て歩けば良いというのは、理屈にもならないし、さらに、そのカート男は、あなたは、そんなに偉いんですか、と突っかかってくるので、私はうんざりし、怒鳴ってしまった。
年末に嫌な気分をさせられた。
カートに気をつけて歩けよ、というのは、車に気をつけて歩けよ、と歩行者へ車の運転手がいいそうなルサンチマンである。
いつも、私は感じるのだが、スーパーの中でカートを持つ客が、邪魔としかいいようがない。しかも、混んでいる中をカートを持って買い物をするのは、どんな神経か、疑う。
確かに、カートは、スーパーが客に多く買わせる戦術であるから、なくなることはない、と「大人な見方」はできる。それにしても、である。私の腹の虫がおさまらない。ただそれだけである。

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