非正規拡大の原因は中曽根なのに、中曽根と不破の関係を傷つけたくないため、小泉と竹中のせいにする悪党が日本共産党である

日本共産党の不破哲三と自民党の中曽根が、妙に親しかったので、中曽根が国労潰しを行い、労働運動を壊滅させ、さらには、国労潰しとは総評潰しを意味するから、総評が支持母体である社会党まで崩壊し、派遣労働解禁は中曽根が始めた。そこから、日本の非正規労働拡大が始まる。当時は、バブルだから、好きなことをするためにフリーターというリクルートの戦略に当時の若者がまんまとはまり、非正規は拡大し始めたことを日本共産党は言わない。
日本共産党は都合よく、小泉と竹中平蔵のせいにしている。だが、小泉がする前に、すでに、中曽根と土光敏夫の臨調行革で、電電公社、塩たばこ専売公社、国鉄の三公社がすでに分割民営化され、労働者は大半は解雇された。この罪を日本共産党は言わずに、非正規と格差拡大を小泉と竹中平蔵の二人のせいにして、不破と中曽根の関係に傷をつけないようにしている。
これは、日本共産党の歴史修正主義である。
許されない。

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