非正規拡大は、小泉と竹中コンビの前からすでに存在しているのに、それを見ないのは、騙されている

日本共産党員は労働運動を壊滅させた中曽根について、言葉をぼかす。なぜなら、不破と中曽根の関係を傷つけたくないからだ。派遣解禁は中曽根がやり出したのに、そこから、非正規労働者が増えてきた。当時はリクルートの戦略で非正規を増やした。非正規は、小泉と竹中コンビから増えたのではない。小渕政権も、派遣を拡大させている。村山富市が非正規拡大に懸念を示したということも聞いたことがない。
非正規拡大とは、経団連の要望であり、小泉と竹中から始めた経済政策ではない。 
いつまでも、小泉と竹中を悪者扱いにして、歴史的に物事を見ないのは、勧善懲悪のバカげたドラマと変わりがない。

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