山本太郎は代々木政策を模倣した右翼に過ぎない

山本太郎を左派ポピュリズムと評価する人間は左派をわかっていない。天皇へ手紙を渡そうとし、西部邁を尊敬すると発言したことがある山本太郎が左派であるはずがない。伊勢崎賢治から評価される左派などいるはずがない。山本太郎は伊勢崎賢治から評価されている。山本太郎は右翼である。だから、代々木嫌いの日本人が代々木と全く政策が瓜二つの山本太郎を支持する。山本太郎は代々木のように自衛権批判はしないし、天皇制について批判や分析もしない。山本太郎は代々木のように憲法第9条を守ろうともしない。山本太郎は代々木のそれらを抜いた左派風味の右翼である。山本太郎好みの代々木の政策を模倣した右翼である。
山本太郎は右翼だから日本人に支持されている。
左派と右派の違いを端的に述べると、左派とは、共に闘おうである。さらに左派とは抽象的な弱者を山本太郎のように救済保護しない、左派とは労働者階級を基盤に持つのである、だが右派とは、山本太郎のように「みんなを幸せにしたいんだ」と上から目線で救済保護したがるのが右派てあり、現状の資本主義社会を修正して乗り切るだけである。
山本太郎はポピュリズムかもしれないが、左派てはなく、右派の右翼である、山本太郎の過剰なまでの自国民第一主義がそれを物語っている。

元号を政党名へ使うこと、それ自体、右翼そのものを表現しているではないか。左派は、たとえ、アイロニーだとしても元号を政党名に使わない。

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