日本の福祉は壊れているとしか私には思えない

日本の福祉はもう壊れている。
そもそも、西側主要先進国が経済成長していた頃、西側諸国は、福祉国家を選んでいたが、日本は、貧乏国を言い訳にして福祉国家を拒み、ひたすら企業発展、労働者抑圧をしてきた。日本が、福祉国家をようやく名乗りだしたのは、オイルショックが起きる前年である。それは、日本型福祉と名づけられた。大平正芳政権の頃である。
日本型福祉の考えは、自助、共助、公助である。
国は最後なのである。
だから、舛添要一氏のように、家族内で介護をしてしまうことになる。
日本は、福祉を充実させたくないのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?