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わざと曲げる!インテンショナルフックの打ち方

インテンショナルフックとは、ボールを意図的にフックさせる(右から左方向に曲げる)打ち方になります(右打ちの場合)。
同じインテンショナルなショットであるインテンショナルスライスと比べ、思うように打つことが難しい技のひとつになります。
それでもインテンショナルフックを使えるようになると、プレーの幅が増えますので、できれば覚えておきたい。
そんな人のためにインテンショナルフックの打ち方を紹介します。

インテンショナルフックを打つためには、右足を少し下げて、ボールは通常の位置にセットします。
基本的にはこれだけです。この状態でいつも通りのスイングを行うことができれば、ボールは自然とフックして飛んでいきます。
ショットするときのフェースはしっかりと打ち出したい方向に向けてください。
スタンス(スイング方向)は、打ち出したい方向よりもオープンになります。
つまり、フェース向きは目標方向よりもオープンだけど、スイング方向は目標方向よりもクローズという状態を作るのです。
具体的にいうと、たとえば、フェースを目標方向に対して2度オープンにして、スイング方向が4度オープンになれば、フェースはスイング方向に対して2度クローズになるのでフックがかかる、というわけです。


インテンショナルフックの打ち方は理解していても、意図的に自分から離れていく方向にボールを打つにはどうしても勇気が必要です。

そのままボールが戻ってこなかったらどうしよう。そんな気持ちがスイングに迷いを生みます。
その結果、ミスしてしまうのです。
スイング方向がアウトサイドインになってしまいフックさせたいのに逆にスライスがかかってしまうなどなど、、
インテンショナルフックを打つときに大事なことは技術よりもハート!思い切りです。

最後は論理よりも精神論になってしまいましたね笑
最後までご覧いただきありがとうございました。

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