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新しい恐竜が続々と・・・

今日久しぶりにNHKの『ダーウィンが来た』を見たら、恐竜の特集の回でした。小さい頃から恐竜には興味があって、図工の時間に粘土工作があるとブロントサウルスやトリケラトプスなどを作っていました。

あの頃から半世紀以上経って、恐竜に関する研究は大きく進みました。かつて恐竜は”完全に絶滅した生物”と考えられていましたが、いまでは”鳥類に進化して現在でも生き続けている”というのが定説になっています。

また、恐竜の復元図も昔と今では大きく変わりました。昔はモノトーンだった恐竜が、今はカラフルな恐竜として復元されています。また、羽毛を意識した復元も当たり前になっています。それから、立ち姿が大きく変わった恐竜もいます。

今日見た番組では、最近になって続々と見つかっている旧・ゴンドワナ大陸にいた恐竜が紹介されていました。タイトル画のスピノサウルス以外はすべて名前を知らない恐竜でした。これらの恐竜は、かつてゴンドワナ大陸の一部であった南米やアフリカで見つかっています。

これまでの恐竜化石の発見は北半球が中心でしたが、これまで研究が進んでいなかった南米やアフリカでの発見が相次いでいます。こらからも新しい発見があるでしょうから楽しみです。

かつてゴンドワナ大陸だったアルゼンチンからは、最古の恐竜化石も発見されています。恐竜の歴史の解明は、まだまだ先のようです。

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