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サルコペニアが心配になりました。

最近は、頭が衰えてきましたが、体の衰えも時々感じるようになりました。普段の生活にはそれほど支障はありませんが、何でもない所で躓きそうになったり、食物や飲料がのどに詰まりそうになることがたまにあります。これらは老化からくるものなので仕方がない事ではありますが、諦めるわけにはいきません。

数日前、『サルコペニア』という言葉を知りました。これは、ギリシャ語の「筋肉」を表す“サルコ”と、「喪失」を表す“ペニア”を組み合わせた言葉で、筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態のことをいいます。サルコペニアは、転倒・骨折・寝たきりなどの原因にもなるので、十分な栄養の摂取や、体力維持・筋力増加のための運動が必要だと考えられています。サルコペニアかどうかは、以下の項目でチェックできます。

① 体格指数(BMI※)が 18.5 未満
② 横断歩道を青信号で渡りきれないことがある
③ ペットボトルやビンの蓋が開けにくい

サルコペニアチェックの項目

幸い、いまのところどれにも該当しないのでサルコペニアではなさそうですが、将来ならないとは限りません。研究者であっても体が基本/資本です。ある人によれば、年を取ったら”筋活きんかつ=筋肉活動”が必要なのだそうです。この筋活に該当するかわかりませんが、朝の通勤時に”速歩そくほ”を始めました。数分程度の短い時間ですが、それでも足の筋力が鍛えられるのだそうです。これはNHKの番組『明日が変わる トリセツショー』の受け売りです。

効果が出るのはまだまだ先ですが、少しづつ筋活しようと思っています。でも、続くかなぁ?。

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