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研究室の掃除を始めました#4 廃棄は続くよ、どこまでも!

定年までには部屋を空っぽにしないといけないのですが、掃除の進み具合は全体の数%止まりです。それでも目立った箇所から進めているので、部屋は以前に比べると随分マシな状態になってきました。

しかし、捨てても捨てても不用なモノは次々と出てきます。今までは資料等を上から積み上げていたので、これまで見えてなかっただけなのです。少しづつですが、下層にあった不用品たちも白昼のもとに晒され、分別の対象になっています。

顕在化したゴミたちはわかり易いのですが、書類棚や机の引き出しの中に入って見えない”潜在的なゴミ”たちにも注意が向くようになってきました。この潜在ゴミが顕在ゴミ以上に厄介です。潜在ゴミは、近いうちに使うだろうという予測の元、丁寧に保管していたものなので、分別に時間がかかります。

潜在的なゴミ予備軍の中には、かなり昔の外付けHDや、すでに故障して廃棄した消耗品のマニュアルなどがあります。昔の外付けHDの容量は、250MB程度のものが多く、今のUSBメモリの数十分の一しか容量がありません。ここ10年位で技術は大きく進歩しました。

そんな訳で、これからも不用なゴミがどんどん出てくるでしょう。廃棄は続くよ、どこまでも!。

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