最近、娘と近くの駅で待ち合わせて帰路に就く事がある。
帰り道に色々話す訳だが、こないだ娘からこんな話をされた。

娘「私ね、”好きな事”ってのは世界中のどこかにあると思ってた。
というか、学校でそんな風に言われた。
だから、私の"好き"というピースを探すことが大切だと思ってた。
でも違うと思った。
まだ、好きかどうか分からないものでも、一旦試してみる事が大切だと思った。
そして、そのピースの方に自分の好きを合わせるって事でもいいんだって思った。」

お、分かってるじゃん、娘♪

トーヤ「そうね、好きってのは実は自分の内側にあるものかも知れんね。
森岡毅って人が言うには
あなたの“強み”は、好きな「動詞」の中にある
と言ってる。
もしかすると「事」ではないかも知れんね。」

そう言うと、3秒ほど考えて

娘「んじゃ、父の”好き”ってなんなん?」

あ、申し訳ないんすけど、事例は述べてもトーヤ本人の好きは理解しておらんのです(´;ω;`)ウゥゥ

トーヤ「うーん、分からん(笑)
まぁ、言うても本人の事は本人が分からんと思うてるので。
人権フリーを謳ってるトーヤとしては、ジョハリの窓で言うところの秘密の窓は存在しないと思っておる。
なので、盲点の窓こそが自分の大半を占めてると思ってるんでな」

そう言うと、娘の盲点の窓が発動

娘「ならば、父の好きは”知る”ではないか?」

おぉ、なるほど!
知る、は好きだな♪
最近はちょっと嫌いになりそうだったが(笑)

あ、そうそうもし同じように「知る」オタクな人は以下のマンガは共感するはず。
(尚、トーヤ的に超面白くて何人にも勧めたが、誰一人共感してくれる人は出てこなかったとさ)


あ、追記で

娘「とは言え、探すことが悪いとか間違ってるとは思わない。
”今”あなたにぴったりの”好き”は、きっとこの世に存在するはずだから。
必ずしも”好き”は一生続くとは限らないのだから。」

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