昔っから”泣かれる事”が超嫌いだった。
まぁ泣く事と泣かれる事の区別はようついてなかったかとは思うが(笑)
特に女の涙は嫌いで、そうされた時指さして笑ってたわ。

時が過ぎ、それを自分がされるとは思わなかったが、なかなか気持ちが良いもんだ、と♪


今日、うちの娘とAmazon Primeで「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」なるものを見た

鶴瓶の芝居はあんまり上手じゃなかったけど、周りの人が超上手♪
なので、上手じゃないなりに鶴瓶に引き込まれていった。
終盤、思わず涙してしまった。
日本の独立が当たり前でない事を実感してしまったのだ。
先人の行動により「独立」を手に入れてたのだ。
これに強烈な感謝を感じてしまったのだ。

まぁ、類友とは思うが
「感謝の対義語は当たり前よ♪」
なんて事を言うババァが多発してるが、お前は本当に意味が分かってるのかと小一時間問い詰めたくなる衝動を抑える日々なのだが、自分自身にそれが伸し掛かった感じだ。
それはそれで、今までババァに小一時間で済んだところが、小二時間になっちゃうなってとこなんだけがね。

んで、その涙を見ながらうちの娘は笑う訳です。
父親の涙を見ながら笑う訳です。
それがとっても良かったな、と思う訳です。

トーヤの涙への抵抗って
「万能ツールである涙への抵抗」
だった訳でして、それをちゃんと継承してくれたな、と。
親の涙如きでは感情移入はしませんよ、ってのが凄く良かった。

とは言え、インパクトと感情理解は少なからず与えたと思うので、君の人生に影響はあるはずやぞ( ̄ー ̄)ニヤリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?