無職になってホントに忙しい。
こんなに忙しいなら無職辞めようかと思ってる…

ってな事を嘆いたらある人から
「好きな事しかしないんだからそりゃ忙しいだろうよ」
と。
仰る通りm(__)m
あれもしたい、これもしたいって予定入れてたら毎日がパンパンになってしもた(笑)

って事でここ2~3週間休みなく(?)無職をしている訳なんですが
ちょっと流石に疲れてきた。
睡眠負債もあるようで、列車の中でもサクッとねちゃうし、
昼飯後の職業訓練も結構な居眠り率。

今日もね、夕方から人と会う予定だったんだけど…



朝、娘が
「調子が悪いから休んでいい?」
と。
そりゃ良いに決まってるわ。
特に理由は聞きませんよ。
ま、体温だけでも計ってた方がいいかもよ。
病院は行きますか?
あ、行かなくていいですか、そうですか。
んじゃ、学校に休む旨の電話を掛けますよ。
って事で電話を掛けた後に、後ろ髪を引かれつつも職業訓練に
行く事とする。
全く娘の体調の事など気にすることなく、職業訓練最後の授業中
「熱が39度ある。何時に帰って来る?」
とLINEでメッセージが。

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以前も言ったように、娘に対して
「君は世界で2番目に愛してる。
だが、一番愛してるのはお父さん自身だ」
と言い放った事があり、ちょっとやそっとじゃ娘の都合には
合わさない。
場合によっては明示的にお願いがない限り、自分の予定を優先する
鬼畜な父親だったりする。
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夕方に予定があるのよね…
って事で娘には
「19時頃帰ります。」
と返信。
でも、その返信後気持ちが変わって、夕方の予定は事情を話しキャンセルした。
そして、真っすぐ家路についた。

帰り着くと娘は顔を洗ってた。
39度もあったのに大丈夫かなぁと思いつつ
父「さ、病院行こうぜ!」
娘「えぇ…大丈夫っぽい」
父「いやいや、まだ間に合うから!」
と無理やり連れて行く。
なぜ大丈夫なんだ?
聞くと、ほんの1時間前に解熱剤を飲んだという。
流石!中二になればそこまではするんだな、と感心したのも束の間
「お父さんの帰りが19時になるから飲んだ…」
と。
Oh、Jesus…
既に君はお父さん居なくても大丈夫になってるね。
それは非常に喜ばしい事だわ。
朝、なんだか体調が悪いって理由で学校を休む判断もできるのよね。
そして実際に体調は急降下。
大人でもそういうの出来る人少ないと思うわ。
んで、頼る人が居ないなら居ないなりの行動が出来る、と。
でも、たまには気を使わせてくれても良くってよ?
早く帰って来てくれ、いや帰って来いと言っても良くってよ?

そんな事を心の中で唱えながら病院に行きましたとさ。

最近プールもあるし勉強もやる気出してたので知恵熱なんだろう…
と素直に可哀そうなんて思えずに、子供の病気を眺める訳です。
トーヤも親心あるんだな、なんてお思いの皆様、この記事の冒頭の
書き出しを覚えてますでしょうか?
私、疲れてたんです。
子供が病気になってくれた事で、私も休養する事が出来た訳です。
今日は早く寝るのです。
たまには子供が病気になってくれるってのも良いもんだな、と思う訳です。

P.S:長い病気は勘弁よ
 11カ月のころに川崎病、5歳の時に紫斑病になったんだけど病院から
 会社に通ったからね。
 風呂入れずにネカフェでシャワー浴びてから病院に寝泊まりしたからね。
 市民病院で12月なのに蚊に刺されたからね。
 病院で寝起きの朝勃ちを看護師に隠そうか見せつけようか迷ったからね。

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