今朝の日経新聞から記事をピックアップします。
見出しには
「SNS投資詐欺が猛威」
と出ています。

警察庁によると、昨年２０２３年に警察が認知しているSNS型投資詐欺の被害は2271件。
被害総額約２７８億円。

皆さんも普段接しているSNSで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
著名人を騙った「なりすまし広告」
虚無広告とも言われますが、AIもこれらに悪用されていて、広告をクリックすると投資名目で送金を求められると言うのが、典型的な騙しの手法ですので、注意が必要です。

金融商品取引法、いわゆる金商法では、国内居住者向けに株やFXといった金融商品を取り扱う事業者は、国への登録が義務付けられています。

SNS型投資詐欺は、その大半が無登録。

これらに騙されないためには、個人個人の金融リテラシーの向上が不可欠です。

私も日本の個人と企業のマネーリテラシー向上に貢献し、経済的自立と精神的自立を可能とするために、日夜励んでいきます。