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小さな挑戦を日常の中でやってみることのすゝめ

このnoteは、読んでくれた人が少しでも小さいもしくは大きい挑戦をする一歩を踏み出すきっかけになってもらえればと思い書いています。

これまでの記事では、起業を前提とした挑戦について書かせてもらいました。

私自身は挑戦するという事に、人生を豊かにする一つの要素があると思っていまして、それは起業だけではないと思っています。会社の中で行える挑戦もありますし、仕事とは関係のない挑戦だって人生を豊かにすると思います。そして、挑戦自体は大きなものである必要もなく、小さな挑戦からスタートすることも十分に日々の日常を豊かにすると感じています。

もし、小さな挑戦をやっているとそれだけでも日常を豊かにすると感じていますが、同時にそこから少しずつ大きな挑戦に自然に繋がっていくこともあります。

起業に興味がある人も、そうでない人も、日々の日常に小さな挑戦を入れていくことをお薦めします。それによって得られることは、

  1. 今まで気づいてなかった自分(可能性)に気付くことがある

  2. 新たな出会いのきっかけになることがある

  3. 次の挑戦に繋がる、もしくは挑戦することに抵抗がなくなっていく

  4. 意識が新しい挑戦に向き、ストレス発散もしくは気分転換になる

例えば私は3年前から、仕事以外での挑戦を意識的に増やすようにしました。その前までは、仕事自体が挑戦の連続だったのでプライベートの時間はなるべく挑戦しない、気分が落ち着ける、従来の習慣にならった時間の過ごし方をしていました。それが身体と心を休める一番の方法と考えていたからです。
ただ、3年前からあえて日常に小さな挑戦を入れるようにしました。
具体的には、

  1. 15年間避けていたゴルフをあえて始めてみた

  2. 仕事と関係ないビジネス数学検定を勉強し、試験を受けてみた

  3. 今まで読んだことのないジャンルの本を読んでみた(現代小説)

というのを始めたところ、

1のゴルフの挑戦によって得たもの
・人見知りな自分でしたが、日本人以外のゴルフ友達ができた
・20代の友人が出来た
・出張や家族旅行以外の旅行をするようになった
・中学校の同級生と定期的に会えるようになった

2のビジネス数学検定によって得たもの
・数字の分析が改めて好きな事に気付き、仕事にも良い影響がでた。
・勉強しているときに集中しているフロー状態にはいり、精神的なリフレッシュになった。
・合格したことによる達成感を感じることが出来、次のレベルに繋げようという気持ちになった。

3の違うジャンルの本を読んだことによって得られたこと
・新しい視点を得られた
・面白い本がもっとあることに改めて気づき、選択肢を広げることが出来た
・会話の幅が広がった

というようなメリットがありました。もしかしたら、他の方には上記の挑戦はどうでも良い事、もしくは小さい挑戦と感じるかもしれません。ただ、自分としては小さな挑戦とはいえ、大きなメリットを得られたと感じています。そして、この日常の中の小さな挑戦は自信にもつながり、仕事への挑戦にも繋がったりしています。

決して、大きくなくて良いし、他人と比較する必要もないと思います。自分が挑戦と思える小さな新しいことを始めてみると、そこから新しい視点や世界が開けるのではないかと思います。

このnoteを読んで、少しでも小さな挑戦をすることに興味を持って頂けたら、”スキ”や”コメント”など頂けると嬉しいです。

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