今夜からインドネシアへ! #114

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

8月が終わり、9月になりましたが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

9月になり、個人的には少々慌ただしくなってきました。

ひとつは「稲刈り」。ここでも「米作りレポート」として、種の状態からレポートしていますが、いよいよ今月稲刈りです。雨が多いからか、育て方が悪いのか、理由は分かりませんが、順調良く実っているかどうか、イマイチ自信がありません…。昨年の稲刈り日は9/18でした。今年も一応その前後を予定しています。次回のニュースレターでご報告できるかどうか、というタイミングです。

次に「アザレア43の改装」。学生マンションのアザレア43の8畳ほどのスペース3か所(1・2・4階)を改装して、学生に貸そうと思っています。「えっ、6畳で?」と思うみなさんは大変スルドイ!そうです、8畳ほどの広さに、ミニキッチンとシャワーブースとトイレを設置します。いやー狭い!確かにそうです。でも、子ども部屋や書斎で生活できたら、便利じゃないですか?すべて手が届くところにあるし、掃除もらくちんです。借り手が付くか、ちょっとしたチャレンジです。

そしてそれに伴い、「つばめの教室移動」と「仕事場の引越し」です。上記のスペースの内、4階を宝塚つばめ学習会の逆瀬川教室にしていたので、昨年できた新しい中央公民館を10月から借りることにしました。ついでに、仁川教室も公共施設に変更。さらには、同じく2階を私の仕事場にしていましたが、仁川にある2階建ての木造一軒家を借り、そこを仕事場にすることにしました。仕事場だけではもったいないので、今やっているオンラインサロンの「アントレプレナー学部」の活動場所にもしたいと思っています。

そして、最後に「海外スタディ・ツアー」。今夜22時のフライトで、学生6人を連れてインドネシアに行ってまいります。それもあるので、珍しく5日を待たずニュースレターを書いている次第です。今回で4度目のツアーですが、色々と新しいことにチャンレンジします。何と言っても、初めての「アチェ訪問」。4月に下見に行った成果を見せたいところ。それより1番は初の「6人帯同」ということ。これまでは最高4人でしたから、6人をうまく引率できるだろうか...。そのあたりも次回のニュースレターで報告します。

ということで、しばらくニュースレターのネタに困ることはなさそうです(笑)。

今日のひと言

留学の功罪ってあるよね

30年くらい前なら、留学に行った人は本当に少なかったので、留学に行っただけで箔が付くというか、その経験だけで評価が上がる時代でした。ブラジルに単身武者修行に行ったカズなんかはその最高峰です。ただ、今の時代は正直留学に行った人は履いて捨てるほどいる。なのに、留学に行ったことで何かを達成したように成長が止まってしまう子が多いように感じます。自分の強みや足りない部分などが海外に行くと如実に出るので、そこから自分をどう変えるか、帰国してからが勝負です。留学に行って成長への意欲がないなら、正直行かない方がましです(仕事ができない東大生も同じです)。

留学とは違いますが、今夜から出発する海外スタディ・ツアーは、しっかり自分を変えるきっかけにしたいと思っています。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/43部屋
シティマンション赤池:1室/16部屋
パオ35:満室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

シティマンション赤池ですが、さらに2部屋退去の連絡がありました。風雲急を告げてきました(苦笑)。

高知に行ってきました!

先週の8/25~27の2泊3日、家族旅行で高知に行ってきました。

関西から見ると、高知は四国の中でかなり「向こう側」にある感じだったのですが、高速も通っていて300キロちょっとですから、車で4時間弱でお釣りがくる、思っていたよりも近く感じました。

一番の楽しみは「カツオのたたき」です。

大きさが伝わったらいいのですが、味もさることながら、この切り身の大きさにたまげました。普段スーパーなどで買っているたたきより、二回りくらい大きなイメージです。世の中便利になり、物流が発達し、いろんなものが産地にいなくても手に入る時代になりましたが、やはり本場に来ないと味わえないものはあるんだ、やっぱり足を運ばないと!と思った次第です。

もちろん、桂浜にもいき、坂本龍馬像を拝んてきました。坂本龍馬記念館だけにとどまらず、3日目には松山にまわり、坂の上の雲ミュージアムにも行ってきました。まさに「司馬遼太郎巡り」でした(笑)。

最近は1泊2日の旅行が多かったのですが、今回は2泊ということで、真ん中の2日目は「蔦屋書店 T-SITE」に入り浸っていました。

T-SITEとは、蔦屋書店を中核にしたライフスタイル提案型の商業施設で、個人的には、代官山・梅田・高槻・江別に続き、5か所めです。

本が大好き、コーヒー大好きな人にはたまらない場所で、ほんと1日おれます。今回も、ランチだけ一緒に食べて、あとはあちこちに分かれて、本を読んだり、宿題したり(次女)と、自由にゆったり過ごせました。

わが町にも来ないかなあ…。

米作りレポート(その9)

米粒がだいぶはっきりしてきましたが、まだ黄色くぷっくりしてくるには程遠いです。ここから半月が勝負です。

読書遍歴

Vol.78:ニュータイプの時代 山口周
Vol.79:世界のスタジアム
Vol.80:ロシアを知る 池上彰&佐藤優

この「ニュータイプの時代」は、「My Best Book 2019」に確実にノミネートする1冊でした。毎冊、ノートに要約を纏めているのですが、2ページに書ききれないくらいでした。

特に、
・ニュータイプは「問題を解決する人」ではなく「問題を発見できる人」
・リーダーの役割は「問題を設定する」こと
・「役に立つ」より「意味のある」ことを
は、特に腑に落ちました。

月に10冊ペースは何とか維持できています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は9/20頃になります
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