無料塾シンポジウム→読売新聞さん#78
10/21(日)に無料塾シンポジウム全国大会に参加してきました。
八王子つばめ学習塾の小宮さんの声掛けで2014年から始まった会で、今回が第5回目。宝塚つばめとしては今回が初参加でした。
東京から関西まで全部で15団体の代表が一堂に会し、「本当であれば関ケ原でやりたいけど会場がないので名古屋になった」という説明がありました(笑)。
それぞれの団体から10分ずつプレゼンがあり、午後からはグループディスカッションもあるなど、内容盛りだくさん。たくさんの情報と刺激を受けて帰って参りました。
今回一番感じたことは、「子ども目線」の活動がどの団体も精力的だということ。学習支援だけでなく、社会見学のようなものからキャンプやレクリエーション、或いは保護者さんへのカウンセラーまで、かなり突っ込んでやっておられました。
それと比べて、私の発表は子ども目線が全くなく、「大学生の学びや成長の一環として無料塾を運営しています」というあまりに強い「講師・学生目線」。
ある団体さんは「うちは講師目線が強いのが課題で、もっと子ども目線にならないと!」と言われていて、「あっ、自分のことを言われている!」と下を向いていました(苦笑)。
一方、他団体が抱えておられる「講師の意識やモチベーションに差がある」という課題は、私は全く感じていません。子どもに愛情があり、役に立ちたいと思いをつばメンバー全員が持っています。
まあその裏には、参加が滞っている講師さんに「卒業」を促すなど、講師の質の維持には気を使っています。
結論としては、いろんなやり方で子どもが勉強する場を作れればいいわけで、うちはうちでしっかり差別化できていると確認できた会でした。
さて、そんな刺激多きシンポジウム翌日の宝塚つばめ学習会ですが、生徒さんの参加が過去最多を更新する21人!、講師のつばメンバーも延べ13人がサポートしてくれました。3週連続、「連投」してくれたすわっち、ありがとう!。
久しぶりに生徒さんの見学者さんがひとりありました。宝塚教室として使わせて頂いている施設で働いておられるお母さんから「前から気になっていました」と連絡を頂きました。面談の後、生徒さんに教室に入ってもらい、椅子に座って1分で馴染んでいました(笑)。おかげで、講師ひとりで小学生4人をみるという嬉しい悲鳴が聞こえてきました。
宝塚教室の小学生がこれで4人になり、男女も同数。中学生も男女ひとりづつ。男性ばかりの政府や経団連に見せてあげたいです(笑)。
そして、仁川教室に読売新聞さんが取材に来られました。
以前にも来られていたんですが、地震や台風などの災害の影響で企画が延期になり、今日が仕切り直しとなりました。
中学生クラスを見学頂き、学生の講師や生徒さんにもインタビューをされ、取材は終了となりました。
予定通りいけば、今週末の土日どちらかに掲載される予定です。地方欄ですが、まあまあ大きめの特集記事のようで、色んな反響が楽しみです。
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